パリ五輪予選兼ワールドカップ、ポーランドの集合写真が話題

　バレーボール男子のパリ五輪予選兼ワールドカップ（W杯）プールBは7日、東京・代々木第一体育館で世界ランク4位の日本が同7位スロベニアに3-0でストレート勝ちし、来年のパリ五輪出場権を獲得した。今大会はブラジルでプールA、中国でプールCが開催されているが、プールCのポーランドも開幕6連勝でパリ五輪出場権を獲得。それを伝えた海外メディアの写真が、ネット上で「愉快すぎる」「めっちゃ笑った」と話題を呼んでいる。

　日本戦の裏で、世界ランキング1位の貫禄を見せつけた。中国でプールCを戦うポーランドは、7日に行われたオランダ戦で第1セットを失うものの、その後は強さを見せつけて3-1で勝利。6戦全勝でパリ五輪行きの切符を掴んだ。

　この結果を受けて、スイスのバレーボール専門メディア「バレーボール・ワールド」はX（旧ツイッター）に「ポーランド：パリ五輪で会いましょう！　現VNL（ネーションズリーグ）王者で欧州チャンピオンのランキング1位チームが来年の五輪への出場権を獲得！」とつづり、ポーランドのパリ五輪出場権の獲得を祝福。海外ファンから「何というチーム!!!」「おめでとう」「ブラボー」などの声が上がった。

　一方、ネット上の日本人の間で話題となったのは、投稿に添えられた画像だった。試合後にコート上に並んで記念撮影に応じるポーランドの選手たち。だが12番のセッター、グジェゴシュ・ウォマチのみが、なぜか体を真っすぐにしながら複数の選手に横向きに抱えられている。

　この1枚に日本人のファンは「ご機嫌なお写真」「ポーランド愉快すぎる」「これめっちゃ笑った　なんで抱えられとん」「かわいいな」「遊ばれてるウォマチ最高の笑顔で可愛い」「いやこれ笑うって！」「え？可愛すぎません？」と反応。笑撃が広がっている。