2024年パリ五輪予選兼W杯に集結

　バレーボール女子の2024年パリ五輪予選兼ワールドカップ（W杯）は24日まで東京・代々木第一体育館で行われ、日本は6大会連続の五輪出場権はお預けとなったものの、開幕5連勝をマークするなど大会を盛り上げた。テレビ中継では日本女子のレジェンドOGたちも奮闘。狩野舞子さんは「本当にお疲れ様でした　引き続き男子大会もみんなで応援します」と女子の閉幕を報告した。

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　この大会で五輪出場権を獲得することはできなかったものの、可能性も感じさせた女子日本代表。解説したレジェンドOGたちも豪華だった。

　ロンドン五輪で銅メダルを獲得した木村沙織さん、名セッターの竹下佳江さん、プリンセスメグの愛称で人気を誇った栗原恵さんのほか、元日本代表主将の荒木絵里香さん、迫田さおりさんなど錚々たるメンバーが熱戦に携わった。

　その中の一人、狩野さんは自身のインスタグラムに写真の数々を公開。1枚目には6人で平均身長180センチ近くという面々が揃い、他にもパワフルカナこと大山加奈さんや佐野優子さんとも記念撮影していた。「大会期間中、それぞれ持ち場が違うからみんな揃って撮るチャンスがなかなか無かったんだけど、女子のコメンタリー全員と撮れてました」と伝えた。

「私たち以上に忙しくバタバタされていたのがスタッフさん達　改めてみんなの力で作り上げられていて、総力戦なんだなと感じました。まさに！みんな違ってみんないい！　本当にお疲れ様でした　引き続き男子大会もみんなで応援します」と感謝も記していた。ファンからは「豪華ですね!!」「いやぁーいいショットだ」などとコメントが寄せられていた。