7年ぶりのプレーオフ進出決定のオリオールズ、監督に泡を浴びせる藤浪

　藤浪晋太郎投手の所属する米大リーグのオリオールズは17日（日本時間18日）、2016年以来7年ぶりのプレーオフ進出を決めた。レイズ戦後にはロッカールームでシャンパンファイトが行われ、阪神ではビールかけができなかった藤浪も大はしゃぎ。チームが公式X（旧ツイッター）に公開した動画には、日本のファンからも「めっちゃ楽しそう」「もってる男」と多数のコメントが寄せられた。

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　オリオールズはこの日、レンジャーズが敗れたことでプレーオフ進出が決定。9回に登板した藤浪も、ロッカールームで行われたシャンパンファイトに参加した。藤浪はブランドン・ハイド監督に真っ先に泡を浴びせる絶妙の位置取り。満面の笑みで歓喜の輪の中心にいる。これには日本のファンも喜びの言葉を並べた。

「藤浪めっちゃ楽しそうだ　よかったなあ」
「最高の仲間に出会えて良かったね」
「MLB挑戦1年目でシャンパンファイト、“もってる男”なのか」
「藤浪が監督に思いっきりかけてるの笑う」
「めっちゃフライングしてる」
「藤浪さんナイスポジション」

　藤浪はこの日、レイズ戦で1点を追う9回に登板。2/3イニングを投げ無失点だった。今季、阪神からメジャーリーグに移籍。アスレチックスを経て7月にオリオールズへ移籍すると、リリーフとして結果を残し重用されるようになった。移籍後は25試合で2勝0敗2セーブ、防御率3.76の好成績を残している。