レッドブルのイベントに参加

　自動車レースのF1で活躍する角田裕毅（アルファタウリ）が9日、ドイツ・ニュルブルクリンクで行われたデモ走行イベント「レッドブル・フォーミュラ・ニュルブルクリンク」に参加。豪華なレジェンドレーサーたちに囲まれ、お茶目な行動で楽しませた。アルファタウリ公式が動画を公開すると、海外や日本のファンから「校庭の雰囲気だね」「モータースポーツ界の愛されキャラになってる」といったコメントが上がっている。

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　みんなを喜ばせた。角田の周囲にいるのは、1980～90年代に10回のF1優勝を誇る64歳のゲルハルト・ベルガー氏、3度の年間王者ニキ・ラウダの息子のマティアス・ラウダ氏、昨季限りで引退したF1世界王者4回のセバスチャン・ベッテル氏、ラルフ・シューマッハ氏、デビッド・クルサード氏などが勢揃い。レジェンドたちから、上部にある鉄骨で懸垂をするように促された。そんな“ムチャぶり”にも応じ、5回ほどしっかり懸垂。笑顔で着地した。

　アルファタウリ公式X（旧ツイッター）は「レッドブル・フォーミュラ・ニュルブルクリンクのいつもとは違うドライバーたちのパレード」とつづり、力こぶの絵文字も添えて動画を公開。錚々たる面々を前に見せたお茶目なパフォーマンスに、海外ファンからは「どう見ても父親の友達といる高校生」「校庭の雰囲気だね。先輩たちの挑戦を受ける若いユウキ。頑張れ！」「ユウキは間違いなく自己記録更新だね」といった反響が寄せられた。

　日本人ファンも反応。「周りの人達角田に何やらせてんのよwww」「クルサードと仲良くなってて草」「角田君、先輩方からも愛されてるなぁ」「ほんとに誰とでも仲良くできる子やなぁ…」「豪華すぎるメンツ」「スゲー豪華なメンバーの中で懸垂w」「クルサードとセブに促されたら断り切れんよね」「F1だけじゃなくモータースポーツ界の愛されキャラになってるやん」「クルサード達とおちゃらけあってるって角田くん凄いなww」といったコメントが集まっている。