“FA契約半額論”をNY敏腕記者が一蹴 大谷翔平が「最悪、来季登板しなくても…」731億円超確実
金額は5億ドル超 バーランダー、デグロムらの例を引き合いに主張
その上で「それでも彼は5億ドルを超える契約を結ぶと思う」と推測。「3か月前に私は6億ドル(約878億円)を超えると言った。多くの人は彼が負傷で多くを失うだろう、中には今からは半分の選手だから3億ドル(約439億円)だと言う者もいる。偉大な選手には球団は賭けに出るものだ」と大幅な下落は否定した。
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「バーランダーはアストロズで実質2シーズン出場しなかったのに年俸2500万ドル(約36億6000万円)を得た。デグロムは負傷の危険性が取り沙汰されながらも35歳でレンジャーズと1億8500万ドル(約270億円)で契約。彼(大谷)は唯一無二の選手であり、マーケティング面でも格別。ほぼ間違いなく5億ドルは超えるだろう」
直近、故障や年齢などのリスクがありながら大型契約を結んだ大物選手を引き合いに5億ドル超えは揺るがないとした。大谷の契約を巡ってはスポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」の敏腕記者ケン・ローゼンタール氏も「ショウヘイ・オオタニは打者のみでもFAで5億ドルの価値がある」とし、仮に投手として来季登板が難しくても大型契約は変わらないと主張。その裏には、大谷が打者だけでも歴史に残る評価がされていることがある。
(THE ANSWER編集部)