ヌートバーの行動に鈴木もビクッと反応

　米大リーグは現地24～25日、英国・ロンドンで4年ぶりとなる「ロンドンシリーズ」を開催した。鈴木誠也外野手が所属するカブスとラーズ・ヌートバー外野手が所属するカージナルスが対戦。1勝1敗のタイで、異国での2連戦を終えた。MLB公式TikTokは、ヌートバーにちょっかいを出されて驚く鈴木の様子を動画で公開。日米ファンの間で「戯れあってる」「最高かよ」「イチャイチャすんなって～w」「喧嘩が始まるかと思った」などと笑撃が広がっている。

【注目】“くいこみ”問題やズレ、ムレ、モレの悩みを軽減！　大学生アスリート６人がCW-X「スポーツ専用ショーツ」を試してみました（W-ANS ACADEMYへ）

　背後からの不意打ちに思わずビクッとした。通路からロンドン・スタジアムのフィールドに足を踏み入れようとする両チーム。両監督を先頭に、各チームが一列に整列し、並んで入場しようとしている。荘厳な雰囲気の中、鈴木の背中を勢いよく押す手が斜め後ろから伸びてきた。少し後ろを歩いていたヌートバーだ。鈴木は驚いたように振り返ると、いたずらの“犯人”を認識したのか満面の笑みを浮かべている。

　即座に近寄り、体を寄せ合った2人。MLB公式TikTokは「セイヤを元気にさせておけ」と記して動画を投稿した。動画内には「ラーズは厄介者だ」というキャプションも添えられている。米ファンからは「ラーズ大好き」「スズキの顔」「ラーズはお調子もののいとこだ」「喧嘩が始まるのかと思った」などと笑撃を受けた様子の反応が寄せられた。

　日本のファンも「戯れあってる」「最高かよ」「イチャイチャすんなって～w」と歓喜。3月のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）では日本代表として共闘が期待されていたが、鈴木が故障のために直前で離脱したために実現せず。鈴木は大会期間中、自身のインスタグラムのストーリー機能で「たっちゃん」Tシャツの画像を公開するなどエールを送っていた。