レンフローの打球がベンチへ

　米大リーグ・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が13日（日本時間14日）、自身のインスタグラムを更新。ハンター・レンフロー外野手の打球が自陣ベンチを強襲した映像を公開した。あわやトラウトの顔面直撃の瞬間が米ファンに「危なかった」「凄い反応だな」と冷や汗をかかせている。

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　11日（同12日）の本拠地マリナーズ戦。7-3とリードした5回先頭、右打席のレンフローはタイラー・サウセド投手の2球目を引っ張った。ボールは三塁側のエンゼルスベンチを強襲。トラウトの顔面に当たりそうになるも素早く回避。後ろにいたジャレッド・ウォルシュ内野手の背中に直撃した。ウォルシュは直後にサムアップのポーズをとって無事をアピール。ヒヤリさせるシーンだった。

　実際の動画をトラウトが自身のインスタグラムに「レンフローは我々を狙っているぞ」と記し、泣き笑い絵文字を添えて公開した。米ファンからは「危なかった」「ドッヂボールだ」「凄い反応だな」「可哀想なウォルシュ」「オーマイガー」「痛い」「チームメイトなのに」と肝を冷やした様子の声が上がっていた。

　エンゼルスはこの試合に9-4で勝利。12日（同13日）から始まった地区首位レンジャーズとの4連戦も2連勝スタートを切り好調をキープしている。