敵地ブルワーズ戦に「3番・DH」で先発

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は28日（日本時間29日）、敵地ブルワーズ戦に「3番・DH」で先発出場。ミルウォーキーには初見参となるが、試合前の敵地ファンの様子に米レポーターが注目。「彼らはユニコーンを見るのが待ちきれない」などと伝えた。

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　本拠地ロサンゼルスとは2時間の時差があるミルウォーキー。大谷は初めてアメリカンファミリーフィールドでの試合を迎えた。敵地のファンにも大いに注目している様子。米カリフォルニア州地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」のレポーターのエリカ・ウェストン氏は、その模様をツイッターでこう伝えた。

「若いミルウォーキーのファンがショウヘイ・オオタニのダグアウト入りを見ながら……『クレイジーだよ！』　彼らはユニコーンを見るのが待ちきれない」

　今季はレッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークでも、球場の外で大谷を“出待ち”する多数のファンがいたことが伝えられるなど、米国の野球ファンからも高い人気を集めていることが報じられている。