井上尚弥、海外メディアがWBSS抽選会で直撃 「ジムで一番の注目選手」の答えは?
ボクシングの主要団体王者が出場するトーナメント「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)」の組み合わせ抽選会で、WBAバンタム級王者の井上尚弥(大橋)は1回戦で元WBA同級スーパー王者のフアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)を指名した。一気に注目が集まる「The Monster」だが、抽選会後に海外メディアの直撃を受け、5分間の質問攻め。「ジムで一番の注目選手は誰?」などと関心を示されている。
海外メディアが5分間の直撃動画を公開「日本から出て試合する気持ちある?」
ボクシングの主要団体王者が出場するトーナメント「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)」の組み合わせ抽選会で、WBAバンタム級王者の井上尚弥(大橋)は1回戦で元WBA同級スーパー王者のフアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)を指名した。一気に注目が集まる「The Monster」だが、抽選会後に海外メディアの直撃を受け、5分間の質問攻め。「ジムで一番の注目選手は誰?」などと関心を示されている。
日本が誇るモンスターには、国外からも高い関心が集まっているようだ。海外ボクシング専門メディア「Sunday Puncher Boxing」はWBSS抽選会後、井上に5分間の直撃インタビューを敢行した様子を公式Youtubeチャンネルで公開している。
抽選会ではドネアを指名できず、パヤノを選んだことについて「元スーパー王者だし、キャリアもある。しっかりと戦いたい」と気合十分。「日本から出て試合をする気持ちはあるか」と問われると「それはもちろん。開催地はどこでやろうとやりたい」と国内、国外に関わらず、己の強さを見せつけるつもりだ。
質問は今後のキャリアについても及んだ。「バンタム級、スーパーバンタム級、フェザー級。どこまで階級を上げたいか」との問いを受け、「今はバンタムに上げて一戦しかしてない。まずはバンタムで結果を残したい」と語るにとどめた。さらに関心は本人のみにとどまらず、所属する大橋ジムにも向けられた。