大谷翔平、過去の衝撃弾とは

　野球のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の開幕も控え、米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手の衝撃弾が再び話題を集めている。2016年11月に東京ドームで行われた侍ジャパン強化試合のオランダ戦で放った“天井弾”。WBC公式インスタグラムが動画を公開すると、海外ファンの間ではWBCでも「絶対に打つ」と期待が高まっている。

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　場内を騒然とさせた一撃だった。6点を追う7回先頭に代打で登場。3球目を豪快に弾き返した。本塁打性の当たりだったが、右翼天井に吸い込まれる珍事。東京ドームの特別ルールで二塁打になった。

　当時、推定飛距離160メートルとされた一撃。今回、動画を公開したWBC公式インスタグラムは、文面で「オオタニ、WBCでまた東京ドームから摩天楼へ放り込むか？」と期待を込めた。海外ファンは「もちろんだよ、当たり前」「絶対に打つよ！　ショウヘイ、ゴー！」「打って欲しい！」「これができる選手はどれくらいいるんだろう？」「イエス」と同意してる。

　説得力を持たせる過去の特大弾。大谷は久々の東京ドームでのプレーとなり、“再現”も期待される。