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井上尚弥にしかできない会見舞台裏ショットに米興奮「日本の皇帝と呼ぼう」「凄い」

ボクシングの世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が13日、神奈川・横浜市内のホテルで会見し、4つの王座返上とスーパーバンタム級転向を発表した。4本のベルトを掲げて写真撮影。アジア人で“井上にしかできない”ポーズだった。米メディアが画像を公開すると、米ファンから「日本の皇帝と呼ぼう」「凄い」と反響が集まった。

13日の会見に出席した井上尚弥【写真:(C)PXB】
13日の会見に出席した井上尚弥【写真:(C)PXB】

井上尚弥が笑った会見舞台裏とは

 ボクシングの世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が13日、神奈川・横浜市内のホテルで会見し、4つの王座返上とスーパーバンタム級転向を発表した。4本のベルトを掲げて写真撮影。アジア人で“井上にしかできない”ポーズだった。米メディアが画像を公開すると、米ファンから「日本の皇帝と呼ぼう」「凄い」と反響が集まった。

 カメラマンの要求に応えたシーンだった。質疑応答を終えた後の写真撮影。井上は4つのベルトを手にしたカットを撮った後、両腕を広げた状態のカットもお願いされた。重いため、「3秒だけですよ!」と笑いながらも真摯に対応。4団体統一王者にしかできない豪快な1枚となった。

 画像を公開した米スポーツ専門局「ESPNリングサイド」の公式インスタグラムは、文面でスーパーバンタム級転向を紹介。会見の舞台裏で生まれたシーンに対し、米ファンから称賛や興奮した様子の声が相次いだ。

「本物のGOAT(史上最高)」
「日本の皇帝と呼ぼう」
「シンプルに存命する最高のボクサー」
「P4Pで彼はクロフォードより上だ」
「これは正しい変更」
「彼は本当に凄い」

 井上は昨年12月にWBO世界バンタム級王者だったポール・バトラー(英国)に11回KO勝ちでアジア人初、世界9人目の4団体王座統一を達成。4階級制覇を目指し、スーパーバンタム級へ殴り込みをかける。

(THE ANSWER編集部)


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