[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

松山英樹、昨季Vの超絶ベタピンは大会歴代2位 No.1に選出されたのは日本人レジェンド

米男子ゴルフのソニー・オープンは現地12日、米ハワイ州ワイアラエCC(7044ヤード、パー70)で開幕する。米男子プロゴルフ(PGA)はソニー・オープンの「歴代トップ10ショット」をSNSで公開。昨季、プレーオフでイーグルにつなげて優勝した松山英樹(LEXUS)の“ベタピンショット”が2位に選出された。1位となったのは40年前、日本人レジェンドによる劇的な一打。ファンからは「未だに1位」「トップ2が日本人なのはうれしい」といった声が寄せられている。

松山英樹【写真:ロイター】
松山英樹【写真:ロイター】

PGAが選出したソニーOP歴代トップ10ショット

 米男子ゴルフのソニー・オープンは現地12日、米ハワイ州ワイアラエCC(7044ヤード、パー70)で開幕する。米男子プロゴルフ(PGA)はソニー・オープンの「歴代トップ10ショット」をSNSで公開。昨季、プレーオフでイーグルにつなげて優勝した松山英樹(LEXUS)の“ベタピンショット”が2位に選出された。1位となったのは40年前、日本人レジェンドによる劇的な一打。ファンからは「未だに1位」「トップ2が日本人なのはうれしい」といった声が寄せられている。


【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し 運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って?(W-ANS ACADEMYへ)

 ツアーのお墨付きとなった。昨年大会で披露した松山のスーパーショット。プレーオフに突入し、18番パー5、残り277ヤードからの3番ウッドで放たれた第2打はグリーンに着弾し、ピンそば1メートル弱まで寄った。難なくイーグルを奪い、ラッセル・ヘンリー(米国)との争いを制して優勝した。

 この一打をPGAは公式インスタグラム、ツイッターで発表した「ソニー・オープンの歴代トップ10ショット」の2位に選出。動画を公開した。トニー・フィナウのホールインワン、ジェームズ・ハーン(ともに米国)のチップインイーグルを上回る評価。だがそれでも2位どまりだった。

 1位に選出されたのは、前身の「ハワイアン・オープン」時代の1983年大会で青木功が決めた伝説のチップインイーグルだった。最終18番の2打目をラフに入れた青木。首位と1打差で、バーディーでもプレーオフという厳しい状況の中、ラフからの第3打はグリーンでワンバウンドしてそのままカップイン。劇的な逆転優勝を飾った。

 この動画も公開され、海外ファンから「アオキのリプレーをありがとう」「イサオ・アオキのショットは未だ1位だ」といった声が。日本ファンからは「トップ2は日本人プレイヤーなのは嬉しいね!」といったコメントが寄せられている。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集