ホーム＆ビジター2種類を発表

　来年3月に開催される「ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）」は12日、出場する野球日本代表が大会で着用するユニホームの画像を公開した。ホームとビジターの2種類に、海外ファンからは「クラシックだ」「いつ販売される？」と好評を得ている。

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　日の丸を背負って世界一を目指す。白を基調としたホーム用のユニホームを着用し、モデルを務めたのは村上宗隆だ。黒のストライプが入り、襟と袖に入った黄金の円環も印象的。一方、近藤健介が袖を通したビジター用は、濃紺ベースでオレンジの切れ込みが脇腹に入っており、パンツは白だ。どちらも胸には「JAPAN」の文字が堂々とデザインされている。

　14年ぶり3度目の栄冠を目指す侍ジャパン。ユニホーム画像をWBC公式インスタグラムが「日本代表はWBCでのユニホームを発表した」と記して公開すると、海外ファンからは「クラシックだ」「綺麗」「象徴的なユニホーム」「アストロズとヤンキースの融合」「いつ販売されるの？」「クールだね」と好意的な反応が寄せられていた。

　栗山英樹監督率いる日本代表は、10日のオーストラリア代表戦に9-0で勝利。11月の強化試合を4戦全勝で終えた。WBC第1ラウンドでは、韓国、オーストラリア、中国、チェコとともにプールBに入っている。