ゴロフキンの顎は「疑いなく史上最堅」 カネロに被弾しても12Rダウンなしに海外脱帽
17日(日本時間18日)に米ラスベガスで行われたボクシングの世界スーパーミドル級4団体統一タイトルマッチは、カネロことサウル・アルバレス(メキシコ)が3-0判定勝ちし、4本のベルトを防衛した。3度目の対戦に敗れはしたものの、打たれても倒れないゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)の顎の強さが話題に。米スポーツチャンネルが注目すると、米ファンを「疑いなく史上最堅の顎だ」と脱帽させている。
被弾しても倒れないゴロフキンに海外ファン「鉄の顎を持っているね」
17日(日本時間18日)に米ラスベガスで行われたボクシングの世界スーパーミドル級4団体統一タイトルマッチは、カネロことサウル・アルバレス(メキシコ)が3-0判定勝ちし、4本のベルトを防衛した。3度目の対戦に敗れはしたものの、打たれても倒れないゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)の顎の強さが話題に。米スポーツチャンネルが注目すると、米ファンを「疑いなく史上最堅の顎だ」と脱帽させている。
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何発被弾しても最後まで倒れなかった。スピードとパワーで圧力をかけ、試合を有利に展開したカネロに対し、守りの時間が長くなったゴロフキン。鋭い右ストレート、右フックを顎に被弾するもガードは下がらず。ダメージを負った素振りを見せず、王者にお返しとばかりに左のカウンターフックも繰り出す場面もあった。判定で敗れたものの、12ラウンドを戦い抜き、40歳にして打たれ強さが際立った。
実際の映像を、米スポーツチャンネル「DAZNボクシング」が公式ツイッターとインスタグラムで公開。文面には「カネロとゴロフキンは強靭な顎を持っている」と記された。米ファンからは「疑いなく史上最堅の顎だ」「GGG(ゴロフキンの愛称)は鉄の顎を持っているね」「強打もあったのにダウンなしなんて!」「レジェンドだ」などの声が寄せられ、健闘が称賛されていた。
(THE ANSWER編集部)