寺地拳四朗が米国LA合宿で深めた余裕 京口紘人に「海外選手と比べたら怖さ全然ない」
寺地は海外戦にも興味「やってみたい。シンプルに円が安いから」
会見では京口が厳しい表情だった一方、自身は終始笑顔でハイテンション。相手は海外で経験を積んでいることもあり、「自分も海外でやってみたいですね。シンプルに円が安いですからね。それで(ファイトマネーを)いただければ」とニッコリ。やんわりとした口調でいつも通りのキャラクターを貫いた。
日本人同士の王座統一戦は、12年6月にWBC世界ミニマム級王者・井岡一翔がWBA王者・八重樫東に判定勝ちして以来、10年ぶり2度目となる。今回の興行はAmazon プライム・ビデオにて「Prime Video presents Live Boxing」の第3弾として独占生配信される。
【11月1日対戦カード】
◇WBC&WBAスーパー世界ライトフライ級王座統一戦
WBC王者・寺地拳四朗(BMB) VS WBAスーパー王者・京口紘人(ワタナベ)
◇WBO世界ライトフライ級タイトルマッチ
王者ジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ) VS 日本&東洋太平洋&WBOアジアパシフィック(AP)同級統一王者・岩田翔吉(帝拳)
◇スーパーフライ級10回戦
WBO世界フライ級王者・中谷潤人(M.T) VS フランシスコ・ロドリゲス(メキシコ)
◇WBO・APライト級タイトルマッチ
王者・吉野修一郎(三迫) VS 中谷正義(帝拳)
(THE ANSWER編集部・浜田 洋平 / Yohei Hamada)