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井上尚弥、WBSS初戦にバーネット浮上 米報道「イノウエから永遠に逃れられない」

ボクシングのWBA世界バンタム級タイトルマッチで正規王者ジェイミー・マクドネル(英国)に初回1分52秒でTKO勝ちを収め、3階級制覇を成し遂げた井上尚弥(大橋)。試合後、超高額賞金の一大イベント「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)」に参戦することを正式表明したが、初戦で19戦無敗のWBAスーパー王者ライアン・バーネット(英国)との超豪華マッチがいきなり実現する可能性が浮上している。米ボクシング専門メディア「ボクシングニュース24」が報じている。

ライアン・バーネットと井上尚弥【写真:Getty Images】
ライアン・バーネットと井上尚弥【写真:Getty Images】

WBSS初戦でWBAスーパー王者と激突か、米専門メディア「バーネット戦が予想される」

 ボクシングのWBA世界バンタム級タイトルマッチで正規王者ジェイミー・マクドネル(英国)に初回1分52秒でTKO勝ちを収め、3階級制覇を成し遂げた井上尚弥(大橋)。試合後、超高額賞金の一大イベント「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)」に参戦することを正式表明したが、初戦で19戦無敗のWBAスーパー王者ライアン・バーネット(英国)との超豪華マッチがいきなり実現する可能性が浮上している。米ボクシング専門メディア「ボクシングニュース24」が報じている。

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「衝撃の112秒」の余韻はいまだ冷めやらない。特集では「マクドネルのWBA118ポンドにおける4年間の支配は音を立てて瓦解した。ノックアウトアーティスト、イノウエの手によって」と25日のタイトル戦をレポート。16戦全勝で14KOの井上について「KOの達人」とまで称賛している。

 井上は試合後、第2回WBSSで新設されるバンタム級のトーナメント参戦を正式表明した。WBO世界バンタム級王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)、WBA世界スーパー王者バーネット、IBF世界王者のエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)の参戦がすでに発表されており、井上も第1回に賞金総額5000万ドル(約53億円)で行われたフェスティバルに身を投じることになった。

 王者そろい踏みの“ボクシング界のW杯”で「The Monster」は誰と戦うことになるのか。特集では「彼のトーナメント初戦はWBAバンタム級スーパー王者ライアン・バーネット戦になることが予想されている。25歳のイノウエはいまやバーネットの指名挑戦者。WBSSの大会組織委員会は大会初戦でバーネット対イノウエを組む模様だ」と報じている。

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