ドネア「イノウエは最高のファイターだが…」 再戦勝利に自信の根拠「私の方が成長」
井上戦へ自信「同じ会場だが、違う結果に」
WBSS決勝以降、井上の対戦相手とのクオリティーの差について質問されたドネアは、「我々の知るように、彼(井上)は常に闘志と共に試合に臨む。前回の試合でも証明した。被弾してもタフさを見せた。スピードもパワーもある。彼の武器庫には全ての兵器が備わっている。あなたの言うように、彼は素晴らしい勝利を見せてきたけれど、私の対戦相手と比べた場合、私の方が彼よりも成長していると信じている」と話している。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
前回の対戦では左フックを着弾させ、井上に眼窩底骨折や流血など大ダメージを与えたドネア。判定負けとなったが、「今回イノウエが対処できないもの? 全てだ。私の才能、スピード、パワー、そして、何よりも今回投入することになる戦術だ。勝利に向けた最大の財産になるだろう」とまで言い切っている。
「ファイトは6月7日。日本の埼玉だ。ドラマ・イン・サイタマ2と呼ばれている。同じ場所で、同じ会場だが、違う結果になる」。不敵な笑みで3団体統一に自信を示していた。
(THE ANSWER編集部)