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佐々木朗希、一夜明けの米メディアを仰天させた完全試合「眠っている間に驚異の投球」

プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手は10日、オリックス戦(ZOZOマリン)でプロ野球28年ぶりの完全試合を達成した。日本新記録の13者連続奪三振、同タイ記録の1試合19奪三振など、前年パ・リーグ王者を相手に衝撃的な投球を披露したが、夜が明けた米国では現地メディアも続々と報道。「米国の野球ファンが眠っている間、日本の天才がスポーツ史に残る驚異的な投球を披露した」などと驚きを持って伝えている。

ロッテの佐々木朗希【写真:編集部】
ロッテの佐々木朗希【写真:編集部】

オリックス戦で13者連続を含む19K、28年ぶり完全試合

 プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手は10日、オリックス戦(ZOZOマリン)でプロ野球28年ぶりの完全試合を達成した。日本新記録の13者連続奪三振、同タイ記録の1試合19奪三振など、前年パ・リーグ王者を相手に衝撃的な投球を披露したが、夜が明けた米国では現地メディアも続々と報道。「米国の野球ファンが眠っている間、日本の天才がスポーツ史に残る驚異的な投球を披露した」などと驚きを持って伝えている。

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 まだ20歳。それでいてこの完成度に、本場・米メディアも仰天した。佐々木朗は初回2死、2年連続首位打者の吉田正尚から148キロの高速フォークで三振を奪うと、最速164キロの直球にスライダー、カーブも織り交ぜ、5回終了まで驚異の13者連続奪三振をマーク。6回先頭の紅林が中飛で記録がストップするも、1957年の梶本隆夫(阪急)、1958年の土橋正幸(東映)が記録していた「9」を4つも更新した。

 止まらない佐々木朗はその後も打たれる気配がない。最後は代打で送られた昨年の本塁打王・杉本を空振り三振に仕留め、1994年の槇原寛己(巨人)以来、史上16人目となる完全試合を史上最年少で達成した。

 歴史的瞬間は、米時間では真夜中。一夜が明け、米メディアも続々と快挙を伝えた。米誌「スポーツ・イラストレイテッド」は「日本野球の歴史が日曜、塗り替えられた」と記事で脚光。米スポーツ専門メディア「ザ・スコア」は「米国の野球ファンが眠っている間、日本の天才がスポーツ史に残る驚異的な投球を披露した」と伝えた。

 また米紙「ニューヨークポスト」は「メジャーのチームはロウキ・ササキのポテンシャルによだれを垂らしているに違いない」「20歳右腕はすでに各チームから注目を浴びていたが、将来のエース候補を欲しがる理由がまたできた」と、注目度がさらに高まったと伝えた。

 さらに米スポーツ専門局「CBSスポーツ」は、セイバーメトリクスの創始者として知られるビル・ジェームズが考案した「ゲームスコア」指標で佐々木朗の凄さに注目。その試合で投手がどれだけの支配力を誇っていたかを示すものだが、10日の佐々木朗は「106」。98年5月にケリー・ウッド(カブス)が20奪三振でアストロズを完封した時の「105」という、メジャー史上の最高数値を上回っていたとした。

(THE ANSWER編集部)

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