渋野日向子「お菓子を食べる量減ってない」 海外メディアの爆笑を呼んだ会見に反響
米女子ゴルフのメジャー初戦、シェブロン選手権(米カリフォルニア州ランチョミラージュ、ミッションヒルズCC、6884ヤード、パー72)第2日は1日(日本時間2日)、10位から出た渋野日向子(サントリー)が7バーディー、1ボギーの66で回り、単独首位に立った。渋野は試合後の海外メディア向けのインタビューに応じ、“らしい”回答で現地記者を笑わせた。
海外メジャー初戦で首位浮上、試合後の海外メディア向けインタビューで爆笑引き出す
米女子ゴルフのメジャー初戦、シェブロン選手権(米カリフォルニア州ランチョミラージュ、ミッションヒルズCC、6884ヤード、パー72)第2日は1日(日本時間2日)、10位から出た渋野日向子(サントリー)が7バーディー、1ボギーの66で回り、単独首位に立った。渋野は試合後の海外メディア向けのインタビューに応じ、“らしい”回答で現地記者を笑わせた。
7バーディーの猛チャージを見せ、首位に立ったスマイリングシンデレラ。試合後のインタビューでは爆笑を引き寄せた。「練習を今まで通りしっかりやりたい。あとはご飯を食べて、しっかり寝たいです」と週末を見据ると「何を食べたい?」と聞かれた渋野。「日本食!」と即答し、「何が好きなの?」との問いには「サーモン!」と満面の笑みで答えた。質問した女性記者も「サーモン? Me too」と“意気投合”し、笑いが生まれた。
2020年に本大会に初出場し、51位だった渋野。当時のことを問われると「ここでは戦えないと思った」と自虐たっぷりに答えたが、「その時よりは成長した」とも言い切った。「19年の全英女子オープンに勝利したときと人として変わったことはあるか?」と聞かれると、「ゴルフは変わったかもしれないけど、人は変わってないし、お菓子も食べる量も減ってないかな」と笑顔で回答。しっかりつけたオチに、女性記者は「Ahaha」と爆笑した。
このインタビューはスペインゴルフメディア「ten golf」公式YouTubeでも公開しており、“らしさ”全開の渋野に海外からは「美しいスマイル」「可愛い女の子」などとコメントが集まった。日本人からも「最後まで笑顔のインタビューが見られると良いなあ!」「渋野スマイル満開でユーモアのセンスも抜群だ」などと反響が寄せられている。
海外でも一つ一つの発言に注目が集まる23歳。自身海外メジャー2勝目へ、この笑顔は調子の良さの裏返しかもしれない。
(THE ANSWER編集部)