村田諒太、ゴロフキン戦の実現は? 米メディア「12月には対戦することになるだろう」
ミドル級3団体統一王者のゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)が5日(日本時間6日)に米カリフォルニア州で行われたWBCスーパーウエルター級1位バネス・マーティロスヤン(米国)とのタイトルマッチで2回1分53秒でKO勝ち。圧倒的な強さで史上最多タイの20度目の防衛に成功した。米メディアではゴロフキンの次の次の相手に、WBAミドル級世界王者の村田諒太(帝拳)の名前を挙げている。
20度目防衛成功のゴロフキン、米メディアは9月にアルバレスとの再戦を有力視
ミドル級3団体統一王者のゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)が5日(日本時間6日)に米カリフォルニア州で行われたWBCスーパーウエルター級1位バネス・マーティロスヤン(米国)とのタイトルマッチで2回1分53秒でKO勝ち。圧倒的な強さで史上最多タイの20度目の防衛に成功した。米メディアではゴロフキンの次の次の相手に、WBAミドル級世界王者の村田諒太(帝拳)の名前を挙げている。
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マーティロスヤンを怒涛のラッシュでマットに沈めたゴロフキン。“死刑執行人”の異名で知られた元4団体ミドル級王者、バーナード・ホプキンス(米国)の最多防衛記録「20」に並んだ。
米ボクシング専門メディア「ボクシングニュース24」は、36歳の次なる標的に焦点を当てている。
「ゴロフキンは今、9月にサウル“カネロ”アルバレス戦で記録を打ち立てるかもしれない。何れにしても、彼のIBFとIBO、WBA、WBCミドル級のタイトルを防衛するために、この夏にリングに上がるのだ」
記事ではこう報じている。昨年9月にラスベガスで対決し、ドローに終わった元2階級王者アルバレス(メキシコ)と再戦予定だったが、アルバレスがドーピング違反で資格停止処分を言い渡され、試合中止になっていた。資格停止処分の解けた9月、因縁の再戦が行われる可能性が高いという。