ボルチモアのファンが人垣作る

　米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は25日（日本時間26日）、敵地でのオリオールズ戦に「1番・投手」で投打同時出場。5回4失点で降板した。敵地の記者は試合前のある光景にフォーカス。「ショウヘイ・オオタニはここボルティモアでも大きな注目を集めている」として実際の画像を投稿している。

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　大谷に、敵地ボルチモアのファンも興味津々のようだ。試合前、グラウンド上で登板に備える大谷を近くで見ようと、多くのファンがスタンドの最前列に陣取りカメラを向けている。

　大谷の全国的な人気を物語る光景の写真を公開しているのは、地元紙「ワシントンポスト」のジェイク・ラッセル記者だ。ツイッターで「ショウヘイ・オオタニはここボルチモアでも大きな注目を集めている」と文面に記している。

　さらに地元紙「ボルチモア・サン」のジョン・メオリ記者も「カムデン・ヤーズのブルペンでアップをしているショウヘイ・オオタニを観ようとファンは少なくとも5列になって並んでいる」とツイート。大谷人気に驚いているようだ。