羽生結弦に続けるか “同門”韓国の16歳、4年後の「銀盤の奇跡」に母国期待
22年北京五輪に期待「オーサー氏がヨナから羽生まで続いた“銀盤の奇跡”を成し遂げるか」
さらに、今大会は金メダルの羽生を筆頭に、銅メダルのハビエル・フェルナンデス(スペイン)を含め、男子シングルに3人の教え子が出場していたことを紹介。なかでも“弟弟子”のチャ・ジュンファンはシニア1年目で韓国選手権をいきなり制し、脚光を浴びた。記事でも羽生より7歳、フェルナンデスより10歳若いことを伝え、こうつづっている。
「チャ・ジュンファンは平昌オリンピックで可能性を十分に見せた。この大会でもう一度、立証したオーサーコーチの視線は自然とチャ・ジュンファンに向いている。2022年の北京五輪で、オーサーコーチがキム・ヨナから羽生まで続いた“銀盤の奇跡”を成し遂げるのか」
このように締めくくり、オーサーコーチの手腕により、さらなる躍進を遂げることを願っていた。黒くなびかせたヘアスタイルがトレードマークの16歳、まだ若く、将来性があることは間違いない。名将の下で鍛錬の日々を過ごし、どんな成長を遂げてくれるのか。母国も期待を寄せている。
(THE ANSWER編集部)