「羽生くん」、SNSでの求心力に海外も脱帽「凄まじい人気ぶり」「トップトレンド」
圧巻の名演技で世界中に感動の渦を巻き起こした羽生だが、英メディアは一時ツイッターを“独占”した「凄まじい人気ぶり」に脱帽している。
「羽生くん」がツイッターのトレンドで急上昇、「凄まじい人気ぶり」
平昌五輪は17日、フィギュアスケート男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)1位の羽生結弦(ANA)は206.17点をマークし、合計317.85点。1948、52年のディック・バトン氏(米国)以来、66年ぶりとなる連覇の偉業を達成した。圧巻の名演技で世界中に感動の渦を巻き起こした羽生だが、英メディアは一時ツイッターを“独占”した「凄まじい人気ぶり」に脱帽している。
伝説の陰陽師、安倍晴明が乗り移ったかのような華麗な舞いを見せた羽生。4分30秒の気迫の演技を見守った世界のファンはSNS上で「Yuzuru Hanyu」の名前を一斉に呟いた。
英高級紙「ガーディアン」ではツイッターのトレンドを一気に駆け上がった羽生に注目。「凄まじい人気ぶりを誇るHanyu―羽生くん(原文まま)は土曜日の演技中、そして、数時間後もツイッターのトップトレンドに位置していた」と報じていた。
江陵(カンヌン)アイスアリーナ、男子フィギュア界のみならず、SNSの世界をも支配した羽生の求心力に、海外メディアも驚きをもって報じている。
(THE ANSWER編集部)