羽生結弦をみくびるな “王者の底力”に海外メディア驚嘆「怪我は何だったんだ?」
ぶっつけ本番も何のその「不運な準備期間にも関わらず、全ては支配下に」
仏地元紙「レキップ」電子版は「ハニュウが首位に、チェンはショートプログラムでつまずく」と特集している。
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復帰戦となった羽生について「1952年以来となる連覇を目指す、2014年五輪王者の双肩には多大なプレッシャーがのしかかっていた」と分析。昨年10月のGPシリーズ・ロシア杯から118日ぶりの復帰戦について「不運な準備期間にも関わらず、全ては支配下に置かれた」と逆境での強さに驚嘆していた。
一方、英地元紙「ガーディアン」電子版は「ユヅル・ハニュウは五輪ショートプログラムで首位に君臨し、ネイサン・チェンは17位に墜落」と優勝候補と期待されていた2人の明暗ぶりを際立たせている。
国内のみならず、世界で称賛を巻き起こす羽生。それは今大会の主役の一人であることの裏返しだろう。17日のフリーで66年ぶりの連覇を達成し、五輪史の伝説となれるだろうか。
(THE ANSWER編集部)