5回にピンチを脱出、吼えた大谷に球団注目

　米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は4日（日本時間5日）のレンジャーズ戦に「2番・投手」で二刀流出場。6回6奪三振1失点で6勝目を手にした。6回にはピンチを切り抜け、「ウォォォッ！」と咆哮。球団公式ツイッターが実際の場面を動画付きで伝えると、「これは私のエース」「彼が大好き」などと米ファンを興奮させている。

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　大谷の感情が爆発した。1点リードの6回2死三塁、ハイムからスプリットで空振り三振を奪いピンチを脱出。その瞬間、背番号17は「ウォォォッ！」と吼え、拳を握った。

　エンゼルス公式ツイッターは「エンゼルスのファンよ、盛り上げてくれ！」と記載して吼える大谷を投稿。するとこれに現地ファンは「これは私のエース」「彼が大好き」「SHOHEI GOATANI MVP」「明日も連勝」「その調子で！　勝ち続けよう!!」などと反響が寄せられている。

　安定した投球で防御率も2.93まで下げた大谷。主砲としてだけでなく、エースとしての風格も漂わせ始めた。