ザギトワ、演技途中に放送ch切り替えでファン嘆き「あたふたしてる間に終わってた」
平昌五輪は12日、フィギュアスケート団体フリーが行われ、女子フリーで15歳のアリーナ・ザギトワ(OAR)が自己ベストを更新する世界歴代2位の158.08点をマーク。衝撃の五輪デビューを飾ったが、地上波で中継したNHKでは演技途中にチャンネルが切り替わる場面があった。フィギュアファンから「あたふたしてる間に終わってた」などと嘆く声が上がっている。
人気のロシア選手の演技途中にサブチャンネルに切り替わり
平昌五輪は12日、フィギュアスケート団体フリーが行われ、女子フリーで15歳のアリーナ・ザギトワ(OAR)が自己ベストを更新する世界歴代2位の158.08点をマーク。衝撃の五輪デビューを飾ったが、地上波で中継したNHKでは演技途中にチャンネルが切り替わる場面があった。フィギュアファンから「あたふたしてる間に終わってた」などと嘆く声が上がっている。
赤いチュチュをまとったザギトワは「ドン・キホーテ」の荘厳なメロディーに合わせ、いつものように前半は美しいステップ、スピンを披露。ただし、7本のジャンプを固めた後半に差し掛かった演技の途中、地上波で中継していたNHKの番組が切り替わった。サブチャンネルで演技は続いた。
後半もジャンプをすべて成功させて滑り切ると、場内は大喝采。自己ベストを更新する世界歴代2位の「158.08」をマークし、キスアンドクライで思わず笑みがこぼれ、前日にショートプログラムで世界歴代最高得点をマークしたメドベージェワも笑顔で拍手を送るシーンが映し出されていた。