「ショウマ・ザ・スーパースター」 宇野昌磨に相次ぐ海外賛辞「文字通り、宝石だ」
平昌五輪は9日、フィギュアスケート団体予選が行われ、男子ショートプログラム(SP)で五輪デビューとなった宇野昌磨(トヨタ自動車)が登場し、1位となる103.25点をマーク。観衆を魅了した華麗な演技に海外メディアは絶賛。「ショウマ・ザ・スーパースター」「ショウマ・ウノのSPは文字通り、宝石だ」などと称えている。
男子団体予選で唯一100点超の五輪デビュー…海外メディアも称賛続々
平昌五輪は9日、フィギュアスケート団体予選が行われ、男子ショートプログラム(SP)で五輪デビューとなった宇野昌磨(トヨタ自動車)が登場し、1位となる103.25点をマーク。観衆を魅了した華麗な演技に海外メディアは絶賛。「ショウマ・ザ・スーパースター」「ショウマ・ウノのSPは文字通り、宝石だ」などと称えている。
「Shoma Uno」の名前を世界に刻む、圧巻の舞いだった。宇野は冒頭の4回転フリップで左手をつくミスがあったが、引きずらない。4回転―3回転トーループのコンビネーションは見事に着氷させると、最後のトリプルアクセルも成功。観衆の喝采を浴びると、思わず笑顔を浮かんだ。
2位のオレクシイ・ビチェンコ(イスラエル)に約15点をつける圧巻のSP1位。宇野の輝けるパフォーマンスを各国メディアも続々と伝えている。
衛星放送「ユーロスポーツ」英国版は公式ツイッターで「ショウマ・ウノはフィギュアスケートで日本のために輝く。そして、彼も本当に大喜び」と速報。キスアンドクライで笑顔を浮かべるワンショットと華麗に舞う写真とともに「平昌2018、ショウマ・ザ・スーパースター」と伝えている。