大谷翔平を捕手側から撮影した1枚とは

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、投打で調整を進めている。二刀流右腕は13日（日本時間14日）のホワイトソックス戦に登板。球団公式インスタグラムが捕手の後ろから撮影した画像を公開すると、腕が“消えた”フォロースルーに米ファンから「この捕手からの写真マジ良いね」と反響が集まっている。

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　バックネット側から大谷を激写した。マウンドで歯を食いしばるように投げ込んだシーン。左足に体重を乗せ、リリースをした後だ。ボールはミットをめがけて飛んでいっている。体に巻きつけられるように伸びた大谷の右腕は、カメラの角度からは隠れている。

　画像を公開した球団公式インスタグラムは「4奪三振を解明」と投稿。米ファンからは「すごくかっこいい」「この捕手からの写真マジ良いね」「興奮する写真」「華々しいね」「春の間は失敗してもいい」「シーズンで投げる姿が待ちきれない」と脚光を浴びている。

　特別ルールで行われたこの日は計2回1/3を投げて6安打5失点。16日（同17日）のインディアンス戦では、2試合連発となる中越え4号2ランを放つなど3打数2安打2打点。打者で出場したオープン戦全7試合で安打を放ち、打率.579と調子を上げている。