再開に備える姿にファン「警備員も加われば良かったのに」

　米プロバスケットボール（NBA）は12日（日本時間13日）、八村塁が所属するウィザーズが91-109でニックスに敗れた。場内の機器調整のため、試合が一時中断する場面があったが、この間に八村の同僚ラッセル・ウェストブルックが“珍ダンス”を披露。愉快な動きを続けた実際の動画を米メディアが公開すると、現地ファンからは「チアリーダーみたい」「この男最高」などと反響が寄せられている。

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　笑顔で、軽快に踊ってみせた。試合中断中、コート外でウェストブルックが笑顔だ。両手を回し、足も動かしてダンス。再開に備えて体を温めるかのように、ピョンピョンと跳ねたり、小刻みな動作を披露したりしている。場内に音楽などは流れていないが、ノリノリだ。

　実際の動画を、米スポーツ専門メディア「ブリーチャーレポート」公式ツイッターが公開。「ニックスとウィザーズの一戦が遅れると、ラスが踊りだす」とこの場面を紹介している。現地ファンからは「この男最高」「良い動きだね」「チアリーダーになってる」「レジェンド」「警備員も加われば良かったのに」「学校の授業が無くなった時の私だ」「ウィザーズがトレードした真の理由」などと反響が寄せられている。

　2016-17シーズンMVPの大物は今季、トレードでロケッツから加入。この試合はチーム最多の23得点、10アシスト、9リバウンドを記録している。