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井上尚弥、マロニー戦の鮮烈KOを“年間最高KO”5傑に英選出「残忍なフィニッシュ」

ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で2020年唯一の試合となったWBO同級1位ジェイソン・マロニー(オーストラリア)戦で7回2分59秒KO勝ち。華麗な右のカウンターストレートでラスベガスを震撼させたが、英メディアの“年間最高KOランキング”で堂々の4位に選出されている。

ジェイソン・マロニーに7回KO勝ちを収めた井上尚弥【写真:Mikey Williams/Top Rank】
ジェイソン・マロニーに7回KO勝ちを収めた井上尚弥【写真:Mikey Williams/Top Rank】

右カウンターでマロニーを葬った瞬間に英メディア脚光

 ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で2020年唯一の試合となったWBO同級1位ジェイソン・マロニー(オーストラリア)戦で7回2分59秒KO勝ち。華麗な右のカウンターストレートでラスベガスを震撼させたが、英メディアの“年間最高KOランキング”で堂々の4位に選出されている。


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「ボクシング。アンソニー・ジョシュアとガーボンタ・デービスを含む、2020年最高のノックアウト」と特集したのは英スポーツメディア「ギブミースポーツ」。2020年の年間最高KO試合のトップ5を選出。聖地ラスベガスデビュー戦を華麗に飾った井上は4位に選出された。

「もしも、ボクシングに関する知識で仲間を唸らせたいのなら、イノウエの残忍なフィニッシュを挙げればいい。20戦で17KOという日本のボクサーはWBAとIBAバンタム級チャンピオンだ。さらに事実を明かすと、高い権威を誇るリング誌のパウンド・フォー・パウンドランクで2位なのだ」

 さらには「高速の拳、幻惑のフットワーク、左右両方の拳でKO出来る能力の持ち主」と絶賛している。

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