ロッテOB初芝清氏&小林宏之氏、10・3西武戦で始球式 05年日本一の「誠ユニ」着用
プロ野球・ロッテは10月3日の西武戦(ZOZOマリン)の始球式を、2005年日本一のメンバーである初芝清氏と小林宏之氏が務めると発表した。当日は初芝氏が打席に立ち、小林氏がボールを投じる。
10月2~4日は「70周年チャンピオンシリーズ」を開催
プロ野球・ロッテは10月3日の西武戦(ZOZOマリン)の始球式を、2005年日本一のメンバーである初芝清氏と小林宏之氏が務めると発表した。当日は初芝氏が打席に立ち、小林氏がボールを投じる。
10月2日~4日は球団設立70周年を記念し、日本一に輝いた4度のシーズンに焦点を当てる企画である「70周年チャンピオンシリーズ」を開催。企画の一環としてロッテは「2005年誠ユニホーム」を着用する。
95年打点王の初芝氏は、05年限りで現役引退。同年プレーオフ第2ステージ最終戦の8回に代打で出場し、内野安打を放って逆転勝利、優勝につなげている。「あのユニホームはコンセプトもカッコよくて、実際に着用して、とてもいいなあと感じたのを覚えています。またあのユニホームを着て打席に立てるのは感慨深いものがあります。当日が楽しみです」と球団を通じてコメントした。
球団アカデミーコーチを務める小林氏は、2005年は12勝6敗、防御率3.30と活躍。交流戦の初代MVPにも輝いている。「2005年シーズンのことは今でも鮮明に覚えています。初芝さんを相手に投球するのは緊張しますが、いい球を投げ込めるようにしたいと思います。当時のユニホームを着れるのも僕自身楽しみですし、マリーンズファンの皆さんも当時を思い出しながら一緒に楽しんでいただければと思います」とコメントしている。
(THE ANSWER編集部)