腎臓がん公表シブタニ妹マイアがトレーニング再開 「力強さ戻らない」も復活へ第一歩
1週間以上トレーニングから離れたのは「4歳か5歳の時」
さらには「次のオリンピックに向けてさらに強くなろうとトレーニングをしていましたから、手術前、体は人生でも最高の状態にありました。最後に1週間以上トレーニングを休んだのは、4歳か5歳の時だったと思います(冗談ではないですよ)。今朝、体のコンディションの調整状況を誇りに思ったり、特別な感情に包まれるよりはむしろ、2年前と今の自分を比べていました」と冷静に自身を見つめなおしている。
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それでも最後にはポジティブに締めくくっている。
「ありがたいことに、自分には力となってくれるサポート体制があります。それは、自分を高みに、臨んだ景色に導いてくれるものです。今日のトレーニングは思っていた以上に良いものでした。なので、自分自身を勝手に判断するのではなく、トレーニングが良かったと感じることを大切にしようと思います。辛い日もあるでしょう。しかし、ここ数か月の試練から今は学び成長しようと思います。すべてがすぐに変わるわけではなく、我慢強くなる必要があります。それでも今日は、お祝いし、自分に優しくなり、そして愛すべき特別な日です」
2018年2月20日と同様に、2020年2月20日も、マイアにとっては復活の第一歩を歩み出した日として、忘れえぬものになるのかもしれない。
(THE ANSWER編集部)