首位独走リバプールのサポーターが早くも優勝タトゥー、デザインは…

　海外サッカー、イングランド1部プレミアリーグのリバプールは、25試合を終えた時点で首位を独走している。30年ぶりのリーグ制覇へ突き進む中、熱狂的なサポーターが早くも優勝を祝うタトゥーを入れたことが話題に英メディアがツイッターに画像付きで投稿すると、ファンから「ナイスなロゴだ」「スペルミスに気を付けて」と反響が集まっている。

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　サポーターの期待値の高さが感じられる。英公共放送「BBC」が公式ツイッターで1枚の画像を公開した。肌の上に刻まれた「LIVERPOOL F.C.」の赤文字。下にはクラブのエンブレムで、リバプール市の象徴でもある赤いライバーバードの絵が描かれている。驚くべきは中央に記された文字だ。「PREMIER LEAGUE CHAMPIONS」。さらに絵の両サイドに「2019」「2020」と年号が記されている。

　今季の優勝を確信したファンのタトゥーだ。BBCの投稿では「あるリバプールのファンが、とても気の早い優勝タトゥーを彫った」と投稿している。今季は25試合を終えて勝ち点73。リーグ3連覇を狙う2位のマンチェスター・シティに22差をつけて独走している。とはいえまだ2月。13試合を残しており、気の早い祝福モードにツイッターのコメント欄にはリバプールだけでなく他のクラブのサポーターからも反響が集まっている。

「彼は正しい」
「ナイスなロゴだ」
「最低でもスペルミスだけには気を付けないとね」
「衝撃的なタトゥーだ」
「ひどいタトゥーだ」
「私はリバプールファンだけど、これはゴミだと思う」
「このタトゥーの結末は悪いものかもしれない」

　同メディアの記事によると、このタトゥーを彫った熱狂的なサポーターが自身のツイッターに画像を投稿していたという。さらに「あなたの好きなチームが優勝する前にトロフィーのタトゥーを彫るのはどう思うか？」と問いを投げかけるなどしている。熱いサポーターで知られるリバプール。クラブは夢を現実にできるのだろうか。