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ナイキ新作レーシングシューズ「エイペックス」登場 5万5000円…鈴木健吾も試して驚いた「ナイキ特有の反発感と推進力」

ナイキは1日、パフォーマンスの限界を追い求めるアスリートのために作られたレーシングシューズ「ナイキ エイペックス」を発表した。2027年1月に発売予定。価格は5万5000円(税込み)。サイズ28cmでナイキ アルファフライ3より15%軽く、最大40%多くのエネルギーリターンをもたらし(ナイキで実施した一定条件下での試験結果による)、これまでのどのレーシング シューズとも根本的に異なる体験を生み出す。

ナイキの新作レーシングシューズ「エイペックス」【写真:ナイキ提供】
ナイキの新作レーシングシューズ「エイペックス」【写真:ナイキ提供】

「THE ANSWER 陸上PLUS」

 ナイキは1日、パフォーマンスの限界を追い求めるアスリートのために作られたレーシングシューズ「ナイキ エイペックス」を発表した。2027年1月に発売予定。価格は5万5000円(税込み)。サイズ28cmでナイキ アルファフライ3より15%軽く、最大40%多くのエネルギーリターンをもたらし(ナイキで実施した一定条件下での試験結果による)、これまでのどのレーシング シューズとも根本的に異なる体験を生み出す。

 ナイキ エイペックスは、1秒の違いを重視する時のために、画期的なエアズーム技術、先進的な素材、そして数十年にわたって蓄積したランナーの知見を融合させた、ナイキの最新イノベーションを集結した先進的なレーシングシステム。

 従来のレーシングシューズとは異なり、ソールにはかかとと前足部の厚みの差をつけず全体を40mmに維持することで、ランナーが長い距離でも常にサポート感を得られるバランスの取れたライド感を実現。クッション性に優れたソールを提供することで、エリートマラソン選手が求める反発性に加えて、エネルギーリターンも最大化している。

 ナイキのチーフ・イノベーション・デザイン&プロダクト・オフィサーのフィル・マッカートニー氏は「軽量なクッション性、反発性、エネルギーリターンを提供し、フルマラソンでもそのパフォーマンスを持続させることができるエアの重要性は変わりません。エアによって、42.195kmの間、一貫したランニング体験をランナーに提供できるからです」と話している。

 エアズームの周囲の部材の一つ一つは、スピードのために統合されたシステムの一部として機能するように作られている。これは、ナイキのパフォーマンスイノベーションの中心部であるナイキスポーツ研究所で、長年のアスリートからのフィードバックと研究の蓄積を元に開発されたものだという。

 その土台となるのは、贅沢なライド感で反発性に優れたズームX LT という新しいレース専用ミッドソール フォーム。ズームX LT は、従来のズームXフォームよりも柔らかく、軽量で、エネルギーリターンも向上している。

 エアズームの上には、真ん中を高くした波状のカーボンファイバー製フライプレートが配置され、これが二枚重ねられたエアズームへの荷重を誘導しつつ、前方の動きと安定性をサポートする。より幅広にデザインされたアウトソールとロッキングチェアのようなロッカー形状がシステムを完成させ、疲労を感じ始めてもランナーがリズムを保ち、自信を持ってペースを維持することに役立つ。

 足裏部分にはGOATEKとファストショットアウトソールが効果的に配置され、トラクションと耐久性を提供。ランナーが最も必要とする場所のみに配置することで、余分な重さを加えることなくレースも安心して走れるようにしている。

 アッパーも同様の精度で構築されている。軽量で通気性の良いフライニットX素材、フィット性に優れたニットの履き口、ソックライナーを省いた構造により、ミニマルで履いていることを忘れさせるようなフィット感を提供。これらのイノベーションがレース当日に驚くほどの軽さ、反発性と効率的な走りの感覚をもたらすという。

 ナイキ アスリートの元ハーフマラソン世界記録保持者のジェイコブ・キプリモ(ウガンダ)は「ここ数か月、キャリアの中でも重要なレースのいくつかでナイキのプロトタイプを頼りに走り、リスボンではハーフマラソン世界記録更新、ロンドンではマラソンの自己記録更新を達成しました。最高のイノベーションとは、足元のことを気にせず、目の前の挑戦だけに集中させてくれるものだと思います。ナイキ エイペックスはまさにそんなシューズです」と話している。

 また、元マラソン日本記録保持者の鈴木健吾も「エイペックスを初めて履いたときは、その力強い反発感と前に進む力に驚きました。これまで履いてきたシューズとは違う、新しさを感じるシューズです。足を入れた瞬間から自然と前へ進むような感覚があり、実際に走ってみると、エアの部分にすごくパワーを感じます。履くほどに足馴染みがよくなり、その強い反発を前への推進力につなげながら、速いペースで走っていけます。履いたらワクワクするような、ナイキ特有の反発感を楽しみながら走れるシューズです」と感想を明かしている。

(THE ANSWER編集部)

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