大会本部がフランス大会のレガシーに示した4つの柱

　さて、大会本部はフランス大会のレガシーとして、4つの柱を示しています。それは「サステナビリティと循環経済」「教育トレーニング雇用の支援」「環境の尊重と保護」「ジェンダー平等とインクルージョンの促進」です。

　これらの目標を到達するために、今大会が掲げる食のプロジェクトは「チーム、観客、地元の人々が口にする健康的な食品を支持する行動をとる」です。大会期間中の公式ホスピタリティプログラムとして、できるだけ地元産の食品を使う、食品のリサイクルする、などを挙げています。

　今後、各国のチームの食事に関する情報や、大会期間中のサステナブルな食の取り組みなどがどんどん取り上げられてくると思いますので、引き続きウォッチングしていきたいと思います。

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