[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

ブカツ応援の記事一覧

  • 青森山田が白星発進、名将・小嶺忠敏監督に初勝利 指揮官「感慨深いものがある」

    2021.08.14

    新しい高校サッカー界の歴史は、緑色に塗り替えられるのか。青森山田高校サッカー部の勢いが止まらない。全国高校総体(インターハイ)サッカー男子は14日に競技を開始し、優勝候補の青森山田は、3-0で長崎総合科大附を破って2回戦進出を決めた。相手にシュートを1本も打たせない完勝。黒田剛監督が「シュートを打たせたくなかった」と話したのは、敵将が百戦錬磨の名将だったからだ。

  • 創部3年で初のインハイ 発足から支えた福岡女学院エース、団体戦敗退で痛感した実力差

    2021.08.14

    「自分が主役だと思えなかった」

  • バド女子複は柳井商工の2年&1年ペアが優勝 結成4か月の快進撃「楽しんでやれた」

    2021.08.14

    左利き2人という珍しいペアが頂点に立った。それも、2年生と1年生という下級生コンビでの全国制覇という快挙だ。全国高校総体(インターハイ)バドミントン競技は13日に最終日を迎え、女子ダブルスは、明地陽菜/田口真彩(柳井商工高・2年、1年)が決勝で古茂田倭子/石橋結子(常総学院高・ともに3年)を2-0で下して初優勝を飾った。田口が入学した4月から組み始めたペアが、結成4か月で日本一。田口は「初めて組んだときは、ぐちゃぐちゃ過ぎてダメだなと思った」と笑ったが、田口が積極的に前に詰め、明地が広範囲をカバーする連係が磨かれ、結果につながった。

  • バド男子団体&複で2冠 ふたば未来学園・武井凛生「パリ五輪は、頭の中にはある」

    2021.08.14

    五輪の刺激を受け、若者が高みを目指す。高校総体(インターハイ)バドミントン競技は13日に最終日を迎え、男子ダブルスは、荻原聖也/武井凛生(ふたば未来学園高・ともに3年)が決勝戦で森口航士朗/野口翔平(埼玉栄・ともに3年)を破り、日本一に輝いた。

  • キャプテンは完璧じゃなくていい “ラグビー界最高の主将”がジュニア世代に贈る言葉

    2021.08.12

    「THE ANSWER」はスポーツ界を代表する元アスリートらを「スペシャリスト」とし、競技の第一線を知るからこその独自の視点でスポーツにまつわるさまざまなテーマで語る連載「THE ANSWER スペシャリスト論」。元ラグビー日本代表主将の廣瀬俊朗さんがスペシャリストの一人を務め、スポーツにまつわる話題を豊富な知見を活かして定期連載で発信する。

  • パリ五輪出場を夢見る体操の高校2年生 「一人じゃできない」優勝にかける“初めての夏”

    2021.07.31

    全国高校総体「インターハイ」が北信越で2年ぶりに開催される。コロナ禍にめげることなく、さまざまな「あきらめない」を持った出場校や選手を紹介する連載「できっこないを、やる夏だ。」。今回は8月9日に開幕する体操の鯖江(福井)・宮田笙子(2年)。2024年パリ五輪出場を夢見る逸材が迎える“初めての夏”で、個人より団体で優勝を「あきらめない」理由とは。(文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • 22:30に送られた涙のLINE 青春を土俵に捧げる北陸の高校生力士の「日本一」の意味

    2021.07.30

    全国高校総体「インターハイ」が北信越で2年ぶりに開催される。コロナ禍にめげることなく、さまざまな「あきらめない」を持った出場校や選手を紹介する「THE ANSWER」の連載「できっこないを、やる夏だ。」。第4回は8月6日に開幕する相撲の高岡向陵(富山)。昨年、インターハイ中止で監督が涙ながらに部員に送ったLINE、そこから監督に指導をはるかに超える成長を見せた北陸の高校生力士の成長物語に迫った。(文=山田 智子)

  • 挑戦すら叶わなかった1年前 高校3冠をあきらめない女子ホッケー部の夏「先輩に金メダルを」

    2021.07.29

    全国高校総体「インターハイ」が北信越で2年ぶりに開催される。コロナ禍にめげることなく、さまざまな「あきらめない」を持った出場校や選手を紹介する「THE ANSWER」の連載「できっこないを、やる夏だ。」。第3回は8月13日に開幕するホッケー女子の岐阜各務野。10年ぶりの高校タイトル3冠を狙った昨年はコロナ禍によりインターハイなどが行われず。ホッケー王国の伝統校は「先輩に金メダルを掛けたい」と後輩たちが燃えている。(文=山田 智子)

  • 元サッカー少年が陸上100mで狙う全国制覇 市立船橋で急成長した3年生が10秒38切りへ

    2021.07.23

    全国高校総体「インターハイ」が北信越で2年ぶりに開催される。コロナ禍にめげることなく、さまざまな「あきらめない」を持った出場校や選手を紹介する連載「できっこないを、やる夏だ」。第2回は7月28日に開幕する陸上の市立船橋(千葉)の守祐陽(3年)。元サッカー少年が高校で急成長し、最後の夏に初めて挑むインターハイ。自己ベストとなる10秒38切り、そして日本一を目指す。(文=THE ANSWER編集部)

  • 1年越しの全国V3狙う女子ソフトボール部 監督も泣いた「あきらめない」卒業生のLINE

    2021.07.22

    全国高校総体「インターハイ」が北信越で2年ぶりに開催される。コロナ禍にめげることなく、さまざまな「あきらめない」を持った出場校や選手を紹介する連載「できっこないを、やる夏だ」。今回は7月28日に開幕する女子ソフトボールの須磨ノ浦(兵庫)。2018、19年に続く3連覇を目指すチームは、コロナ禍では先輩たちの偉大な振る舞いに支えられた。自粛期間を乗り越え、下級生も一つにまとめた“中止決定翌日”の出来事とは。(文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

  • 「できっこないを、やる夏だ。」 サンボマスターと34人の女子高生が全国の「君」に届けたエール

    2021.07.10

    あれから、2度目の夏。福井。魂の叫びと全力の笑顔が、エールのロックンロールを奏でた。「あきらめないでどんな時も 君なら出来るんだどんな事も 今世界にひとつだけの強い力をみたよ 君ならできない事だって 出来るんだ本当さウソじゃないよ 今世界にひとつだけの強い光をみたよ アイワナビーア君の全て!」。マイクの前で絶叫したボーカルは、未曾有の青春を生きる若者を想った。

  • 一人だけの定時制バドミントン部 夜の体育館、高校4年生が先生と振るラケット【#青春のアザーカット】

    2021.07.10

    学校のこと、将来のこと、恋愛のこと……ただでさえ悩みが多い学生の毎日。その上、コロナ禍で“できないこと”が増え、心に広がるのは行き場のないモヤモヤばかり。そんな気持ちを忘れさせてくれるのは、スポーツや音楽・芸術・勉強など、自分の好きなことに熱中する時間だったりする。

  • 流通経大柏が6得点で4年ぶりインハイ切符 新体制で初全国も「まだスタートライン」

    2021.06.20

    全国高校総体(インターハイ)サッカーの千葉県大会は20日に決勝戦を行い、流通経大柏が6-0で暁星国際を破って4年ぶり15回目の全国大会出場を決めた。流通経大柏は、プレミアリーグチャンピオンシップ、高校選手権などの全国大会で優勝経験を持つ名門だが、創部当初からチームを率いて強豪に引き上げた本田裕一郎前監督が19年シーズン終了時に退任。榎本雅大ヘッドコーチが監督に就任した昨季からの新体制では初の全国出場となる。榎本監督は「ホッとした。プレッシャーでした」と笑顔を見せた。

  • 実践学園が4年ぶりインハイ出場 MF入江友規が「父の教え」で鍛えた左足で決勝点

    2021.06.19

    サッカーの全国高校総体(インターハイ)出場をかけた東京都高校総体は19日に準決勝を行い、8月に福井県で行われる全国大会に出場する2チームが出そろった。第2試合では、実践学園高が3-1で駿台学園高を破った。

  • 帝京が11年ぶりインハイ切符 2点差逆転に指揮官涙「苦しかった。またダメなのかと」

    2021.06.19

    サッカーの全国高校総体(インターハイ)出場をかけた東京都高校総体は19日に準決勝を行い、8月に福井県で行われる全国大会に出場する2チームが出そろった。第1試合では、帝京高校が2点差から追いつき、延長戦の末に堀越高校を破った。インターハイ出場は、2010年以来11年ぶり。OBでもある日々威監督は、1991年度の全国高校サッカー選手権大会で四日市中央工業高校と両校優勝した当時の主将。2015年に監督就任後、全国大会出場目前で敗れることが多く「苦しかった……。またダメなのかと思った」と涙を流した。

  • 名門・法大が首位浮上、川崎内定のMF松井蓮之「タイトルにこだわる。負けない自信ある」

    2021.05.30

    法大が、悲願の関東大学リーグ制覇に執念を見せた。関東大学サッカーリーグ1部は30日に第7節第2日を行い、駒沢陸上競技場の第2試合は、法大が4-2で筑波大を破った。法大は、1位だった明大に勝点16で並び、得失点差で上回ることで首位の座を奪った。

  • 慶大、今季初勝利の裏に“秘策”あり MF小山内「青森山田のロングスロー戦術聞いた」

    2021.05.30

    サッカーの関東大学リーグ1部第7節第2日が30日に行われ、駒沢陸上競技場の第1試合では、最下位の慶大が2-1の逆転でプロ内定7選手を擁する流通経大を破った。ここまでの5戦(1試合未消化)で1分4敗。淺海友峰監督は「ホッとはできない。まだ勝点4。この先も相当厳しい戦いになると思う。ここで勝点3が取れて、6月は4週連続で試合があり、延期になっている試合も入ると思う。そこに向けては大きな自信になると思う」と初白星を巻き返しの狼煙とする気概を示した。

  • 上野由岐子「不安がないと言えば嘘」 高校生に説いた“自分に期待する思考法”とは

    2021.05.01

    発生から1年以上が経過しても、今なお世界中で猛威を振るい続ける新型コロナウイルス感染症。感染拡大を防ぐため、2020年は人々の日常生活に様々な制約が設けられ、我慢を強いられる場面も多かった。コロナ禍はスポーツ界にも大きな影響を与えた。それはプロの世界に限らない。アマチュアの世界はもちろん、小学生、中学生、高校生を対象とする大会も軒並み中止となってしまった。

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