インハイ特集の記事一覧
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強すぎた“誤算” 藤枝順心、連覇ならず 女王が陥った「パニック」の70分間
2017.08.04全国高校総体(インターハイ)は4日、女子サッカー決勝で前回女王・藤枝順心(静岡)が日ノ本学園(兵庫)に0-1で敗れ、大会連覇を逃した。
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“指定席”に返り咲き 夏の女王、日ノ本学園を「死ぬ気」に変えた1年前の屈辱
2017.08.04全国高校総体(インターハイ)は4日、女子サッカー決勝で日ノ本学園(兵庫)が藤枝順心(静岡)を1-0で破り、2年ぶり5度目の優勝を果たした。昨年の準決勝で敗れ、第1回から続く5連覇を阻まれた宿敵に雪辱。夏の女王に返り咲き、歓喜に酔いしれた。
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日大藤沢、「掛け算」で成長した夏 “敗戦”を“財産”に変えるリスタート
2017.08.04全国高校総体(インターハイ)は4日、男子サッカー決勝で日大藤沢(神奈川)が流通経大柏(千葉)に0-1で敗れ、初優勝を逃した。0-0で迎えた後半31分に失点し、これが決勝ゴールに。終了直前まで耐えしのぎながら、夏の日本一のタイトルはわずかに届かなかった。
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名将の「采配ミス」を救った右足 流経大柏、“当落線の男”が涙の日本一弾
2017.08.04全国高校総体(インターハイ)は4日、男子サッカー決勝で流通経大柏(千葉)が日大藤沢(神奈川)を1-0で下し、9年ぶり2度目の優勝を決めた。前半は決め手を欠きながら、後半31分にMF熊澤和希(2年)が値千金の決勝ゴール。名将・本田裕一郎監督は「私の采配ミスがあった」と言いながら、後半から途中出場した“当落線の男”が日本一に導く大仕事を果たした。
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流経大柏、9年ぶり2度目のインターハイV! 単独優勝は初、終了間際にV弾
2017.08.04全国高校総体(インターハイ)は4日、男子サッカー決勝で流通経大柏(千葉)が日大藤沢(神奈川)に1-0で下し、9年ぶり2度目の優勝を決めた。
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日ノ本学園、2年ぶり5度目インターハイV! 藤枝順心に雪辱「死ぬ気で戦おうと」
2017.08.04全国高校総体(インターハイ)は4日、女子サッカー決勝で日ノ本学園(兵庫)が藤枝順心(静岡)を1-0で下し、2年ぶり5度目の優勝を果たした。
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藤枝順心、5発大勝で連覇王手 FW今田紗良に宿る「がむしゃらさ」と「野性味」
2017.08.03全国高校総体(インターハイ)は3日、女子サッカー準決勝で藤枝順心(静岡)が星槎国際湘南(神奈川)を5-0で下し、決勝進出を決めた。序盤から積極的にプレッシャーをかけて攻め込むと、開始4分で先制。その後も攻め続け、FW今田紗良(3年)が2ゴールを挙げるなど大量5得点を奪った。
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「あとワンプレー」から敗戦 市立船橋、「まあいっか精神」が生んだ“王者の隙”
2017.08.03 -
日大藤沢、「試合前に寝ていた男」が“ミラクル金星”弾 監督「これは度胸あるなと」
2017.08.03全国高校総体(インターハイ)は3日、男子サッカー準決勝で日大藤沢(神奈川)が市立船橋(千葉)と対戦。後半ロスタイムのラストプレーから同点に追いつき、PK戦で前回覇者を下す“奇跡の金星”を挙げ、初の決勝進出を決めた。途中出場で殊勲の同点弾を決めたMF菊地大智(3年)は試合前のロッカールームで驚きの行動を取っていたという。
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「頭」から「体」のサッカーへ 日ノ本学園、失った誇りが生んだ「女王の情熱」
2017.08.03全国高校総体(インターハイ)は3日、女子サッカー準決勝が行われ、日ノ本学園(兵庫)が作陽(岡山)を2-2でもつれ込んだPK戦の末に下し、2年ぶりの決勝進出。5度目のタイトル奪取をかけ、昨年、準決勝で苦杯をなめた藤枝順心(静岡)に「体のサッカー」で挑む。
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市立船橋、監督「サッカーだから起こり得る」 まさかのラストワンプレーで同点&PK負け
2017.08.03全国高校総体(インターハイ)は3日、男子サッカー準決勝で市立船橋(千葉)が日大藤沢(神奈川)に1-1からPK戦で敗れ、大会連覇を逃した。後半ロスタイムのラストワンプレーから同点に追いつかれ、まさかの敗戦。選手は涙に暮れた。
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日ノ本学園、藤枝順心と決勝で激突 昨年準決で敗戦の雪辱へ「なんとしても勝つ」
2017.08.03全国高校総体(インターハイ)は3日、女子サッカー準決勝が行われ、日ノ本学園(兵庫)が作陽(岡山)を2-2でPK勝ち、藤枝順心(静岡)が星槎国際湘南(神奈川)に5-0で勝ち、そろって決勝進出を決めた。
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「“なんとなく”ついていった」 福岡大大濠、逆転Vの裏に“計算通り”の劣勢
2017.08.02全国高校総体(インターハイ)は2日、男子バスケットボール決勝で福岡大大濠(福岡)が明成(宮城)を61-60で下し、3年ぶり4度目の優勝を果たした。序盤からリードを許しながら、後半に逆転勝ち。それは、“計算通り”の劣勢に導かれたものだったという。
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「あと1点」届かなかった兄の背中 明成・八村阿蓮が全国ファイナルで感じた「差」
2017.08.02全国高校総体(インターハイ)は2日、男子バスケットボール決勝で明成(宮城)が福岡大大濠(福岡)に60-61で惜敗し、2年ぶりの優勝を逃した。大会注目の八村阿蓮(3年)はOBの兄・塁(現・ゴンザガ大)に続く日本一はならず、「力を出し切れなかった」と悔やんだ。
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岐阜女子が女王・桜花学園に勝てた理由 「バスケの神様」を振り向かせた“想定力”
2017.08.02全国高校総体(インターハイ)は2日、女子バスケットボール決勝で岐阜女子(岐阜)が5連覇中の女王・桜花学園(愛知)を61-55で下し、悲願の初優勝を飾った。3年連続で同一カードのファイナルとなったが、ついに“3度目の正直”を成就。絶対女王を破った裏には「イメージ・バスケ」があった。