北京五輪・カーリング銀を支えた小野寺コーチ

　北京五輪のカーリング女子で、日本史上初の銀メダルを獲得したロコ・ソラーレ。藤澤五月ら4人が明るい雰囲気で対戦する姿が注目を浴びたが、リザーブ石崎琴美らチームを支える存在も大きかった。その一人である小野寺亮二コーチも「北京オリンピック銀メダル獲得しました　皆さんの応援のおかげです本当にありがとうございました」などとSNSで感謝を記した。

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　選手たちとは長い付き合いとなっている小野寺コーチ。今大会、ロコ・ソラーレは4位で予選を突破すると、準決勝では1次リーグで敗れていた世界女王スイスを撃破。金メダルは惜しくも逃したが、歴史的銀メダルをリンドコーチらとともに支えた。

　小野寺コーチは、インスタグラムでも積極的に大会をレポート。「#インスタ映えおじさん」のハッシュタグ付きで、選手たちのオフショットも公開してきた。選手が銀メダルを授与された後、チームで記念撮影。首からメダルを下げた1枚も公開し「北京オリンピック銀メダル獲得しました　皆さんの応援のおかげです本当にありがとうございました」とファンへ感謝した。

　熱い戦いを繰り広げてきたロコ・ソラーレ。快進撃を助けた小野寺コーチに、ファンからは「常呂町の誇りです」「感動しました！」「皆さんの諦めない姿に勇気をいただきました」「銀メダル、大快挙です」「みなさんの笑顔がたくさん見られて幸せでした」「ロコの皆さんに元気もらえました」などと労いと感謝のコメントが集まっていた。