THE ANSWER編集部・戸田 湧大の記事一覧
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侍Jに試される“適応力”「違和感が…」 WBCまで4か月…ピッチコム採用で聞こえてきたナインの本音
2025.11.18野球日本代表「侍ジャパン」は16日に東京ドームで「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」の第2戦を7-7で引き分け、2連戦を1勝1分けで終えた。来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向け、ピッチコム(サイン伝達機器)が採用された2試合。“適応力”を試された選手たちはどう感じたのか。
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侍Jに現れた期待の新星「100点の打撃」 WBCの起爆剤に…井端監督もべた褒めした22歳の「初球○」
2025.11.16野球日本代表「侍ジャパン」は15日、東京ドームで「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」の第1戦を11-4で快勝した。「7番・左翼」で先発出場した西川史礁外野手(ロッテ)は、3打数2安打2打点の活躍でチームの勝利に貢献。井端弘和監督が「素晴らしい」と称賛した“初球○”のルーキーが、来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場へ猛アピールした。
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「家族総出で朝5時から球拾い」 日本ハム“ドラ4高校生”の指名秘話…発端は小1の短冊、成就した悲願
2025.11.1510月23日に行われたプロ野球ドラフト会議で日本ハムから4位指名を受けた日大藤沢高(神奈川)の半田南十(みなと)内野手。家族とともに歩んだ野球人生は夢のプロ入りという形でひとつ、実を結んだ。スタートは11年前に書かれた一枚の短冊。愛する末っ子をひたすらに信じ、支え続けた一家の“悲願”が成就した。(取材・文=THE ANSWER編集部・戸田 湧大)
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韓国代表が絶賛した日本の“礼儀”「人柄が素晴らしい」 敵将が突然…明かされた牧秀悟の行動
2025.11.15野球日本代表「侍ジャパン」は15、16日に東京ドームで強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」を戦う。14日に行われた前日会見では、韓国のリュ・ジヒョン監督が「とても印象に残っている」と同席した日本の牧秀悟内野手を突如絶賛。「素晴らしい」と絶賛された意外な部分とは。
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世界陸上で話題「カワノ、強くあれ!」の裏側 レース中に異例の檄…女子から男子へ、国籍をも越えて
2025.11.019月に国立競技場で行われた陸上の世界選手権東京大会。9日間の熱戦を現地取材した「THE ANSWER」は、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を展開する。第30回は「異文化交流の素晴らしさ」。女子20キロ競歩、女子35キロ競歩に出場したヴィヴィアン・リラ(ブラジル)は35キロの競技中、男子の川野将虎(旭化成)に声をかけたことが話題になった32歳。日本語を果敢に勉強し、異文化交流を試みたという。(取材・文=THE ANSWER編集部・戸田 湧大)
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ドラ3指名も「あまり下手なことは言えない」 横浜エース、囲み取材の発言でさすがのプロ意識
2025.10.24プロ野球のドラフト会議が23日に都内で行われた。今春のセンバツ王者・横浜高(神奈川)のエース左腕・奥村頼人投手(3年)は、ロッテから3位指名を受けた。指名直後の取材では、これまで多くの大舞台を踏んできた名門のエースらしいプロ意識がすでに垣間見えた。
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ドラフトCM中に“普段のノリ” 3巡目の指名前、横浜エースの前にいたのは…感じた深い絆
2025.10.24プロ野球のドラフト会議が23日に都内で行われた。今春のセンバツ王者・横浜高(神奈川)のエース左腕・奥村頼人投手(3年)は、ロッテから3位指名を受けた。1位指名が行われている際には、ドラフト中継のCM中にピースサインを作る場面も。仲間との絆が感じられた瞬間だった。
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「練習の気分じゃない日は休め」 世界を走った弁護士ランナー、“マラソンは人生の一部”という成功の原則【東京世界陸上】
2025.10.139月に国立競技場で行われた陸上の世界選手権東京大会。9日間の熱戦を現地取材した「THE ANSWER」は、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を展開する。第28回は「休養の必要性」。男子マラソンに出場した28歳のリアム・ボウディン(オーストラリア)は、弁護士としてフルタイム勤務する“二刀流ランナー”だ。仕事とスポーツを両立するためには、「競技から離れる時間」が必要だったという。(取材・文=THE ANSWER編集部・戸田 湧大)
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首にバーベル直撃、頸動脈損傷 「世界に復帰の前例なし」選手生命危機のトラウマから再び世界を走るまで【東京世界陸上】
2025.10.099月に国立競技場で行われた陸上の世界選手権東京大会。9日間の熱戦を現地取材した「THE ANSWER」は、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を展開する。第26回は「大怪我を乗り越える術」。女子400メートル障害の31歳、サラ・カーリ(豪州)は4年半前に選手生命が脅かされる大怪我を経験。トラウマを抱える辛い時期を乗り越え、再び世界の舞台で腕を振った。(取材・文=THE ANSWER編集部・戸田 湧大)
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「自分に厳しくするより優しくする方が難しい」 五輪落選から復活の裏で…“練習しすぎ”を時に我慢することの意義【東京世界陸上】
2025.10.059月に国立競技場で行われた陸上の世界選手権東京大会。9日間の熱戦を現地取材した「THE ANSWER」は、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を展開する。第24回は「やり過ぎない練習」。男子20キロ、35キロ競歩に出場した33歳・丸尾知司(愛知製鋼)は、昨夏のパリ五輪落選から1年、再び世界の舞台へ戻ってきた。「自分に厳しくするよりも優しくする方が難しい」。戦友の言葉が自身の練習を見直すきっかけに。“金言”を送った35歳のウォーカーにその意図を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂、戸田 湧大)
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「僕らは地球代表だ」世界陸上を走った6人の難民選手団 紛争に追われる1.2億人、叫ぶ「同じ人間だ」の意味
2025.10.029月に国立競技場で行われた陸上の世界選手権東京大会。9日間の熱戦を現地取材した「THE ANSWER」は、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を展開。第22回は「難民選手団として出場する意義」。今大会、6人の選手が「ART(難民選手団)」のメンバーとして出場。特定の国を背負わず、各国のライバルとしのぎを削る意義とは――。選手たちに本音を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・戸田 湧大)
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インド首都から100kmの村から五輪王者に コーチなし、YouTube独学…環境を言い訳にしない成長のマインド【東京世界陸上】
2025.09.28陸上の世界選手権東京大会は13日から国立競技場で熱戦が繰り広げられた。2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催。現地で取材した「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を展開。第19回は男子やり投げで8位入賞したニーラジ・チョプラ(インド)。東京五輪ではインド史上初となる陸上での金メダルを獲得し、英雄となった。ただ、子どもの頃は指導者不在の中で練習。環境よりも大切なマインドを教えてくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂、戸田 湧大)
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「スポーツのために勉強を捨てないで」 世界5傑の超難関大→陸上で世界2位の才女が思う“引退後の人生”の理想【東京世界陸上】
2025.09.28陸上の世界選手権東京大会は13日から国立競技場で熱戦が繰り広げられた。2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催。現地で取材した「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を展開。第18回は「学業とスポーツの両立」。女子200メートルで銀メダルを獲得した、23歳のアミー・ハント(英国)は超名門大学を卒業した秀才スプリンター。病気や大怪我を経て、世界2位の座を掴み取った。(取材・文=THE ANSWER編集部・戸田 湧大)
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「日課は昼寝」で世界2位に 2度の大怪我で五輪断念、再起の裏で…睡眠も「最高の選手になる努力だ」【東京世界陸上】
2025.09.27陸上の世界選手権東京大会は13日から国立競技場で熱戦が繰り広げられた。2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催。現地で取材した「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を展開。第15回は「睡眠の重要性」。男子1500メートルで銀メダルを獲得した31歳のジェイク・ワイトマン(英国)は休息の機会を増やすため、毎日の「昼寝」を導入。かつて世界一に輝きながら、2度の大怪我で現役続行も危ぶまれた男は「睡眠改革」で再起した。(取材・文=THE ANSWER編集部・戸田 湧大)
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「なぜ過去の自分に勝ち続けられるのか」 喧騒の6m30世界新翌日…たった一人の記者に足を止め、打ち明けたデュプランティスの人生観
2025.09.23陸上の世界選手権東京大会は13日から国立競技場で熱戦が繰り広げられた。2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催。現地で取材した「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を展開。第12回は「過去の自分を超える術」。15日の男子棒高跳び決勝で、アルマント・デュプランティス(スウェーデン)が6メートル30の世界新記録をマークし、3連覇を達成した。これで14度目の世界記録更新。過去の自分と向き合い、超え続けられる理由とは。独占取材で“鳥人”の人生観に迫った。(取材・文=THE ANSWER編集部・戸田 湧大)
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「一発屋」批判に晒され…ノーマークから東京五輪100m金メダル、訪れた不振と苦悩「過去のことばかりを…」【東京世界陸上】
2025.09.22陸上の世界選手権東京大会は13日から国立競技場で熱戦が繰り広げられた。2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催。現地で取材した「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を展開。第11回は男子100メートルに出場したマルセル・ジェイコブス(イタリア)。2021年の東京五輪で金メダルを獲得し、日本に帰ってきたオリンピックチャンピオンは、どんな4年間を過ごしてきたのか。歓喜の裏にあった苦悩、精鋭が集うスプリント種目でモチベーションを保つ秘訣を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂、戸田 湧大)
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20世紀から世界陸上に出続ける鉄人 五輪6度、世陸14度…“陸上史の生き証人”49歳が歩き続けるワケ
2025.09.21陸上の世界選手権東京大会は13日から国立競技場で熱戦が繰り広げられている。2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催。現地で取材する「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を届けていく。第10回は「長い現役生活を送れる理由」。13日の男子35キロ競歩で20位に入ったジョアオ・ビエイラ(ポルトガル)は世界陸上14度、五輪6度の出場経験を持つ49歳。陸上の歴史を知る鉄人に、歩き続ける理由を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・戸田 湧大)
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殺害、破壊行為…1日90km徒歩で紛争地を逃れて マラソンに人生を救われた“難民の星”「誰でも王者になれる」【東京世界陸上】
2025.09.18陸上の世界選手権東京大会は13日から国立競技場で熱戦が繰り広げられている。2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催。現地で取材する「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を届けていく。第6回は「逆境における思考」。15日の男子マラソンで39位に入ったキルフラ・エマニュエル・ンタグンガ(難民チーム)は17歳の頃、母国コンゴ共和国の紛争により避難生活を経験。逆境を乗り越え、夢の舞台にたどり着いた理由に迫る。(取材・文=THE ANSWER編集部・戸田 湧大)
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