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THE ANSWER編集部・戸田 湧大の記事一覧

  • 野球豪州代表、食べログ評価3.55の豚骨醤油ラーメンに虜 従業員は振る舞いに感心「いいお客さんなんです」

    2024.11.14

    野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」に出場する日本代表「侍ジャパン」は13日、名古屋市のバンテリンドームでオーストラリア代表との開幕戦に9-3で勝利した。大会に先立ち、東京・府中市で10日間の事前合宿を行った豪州代表が通い詰めたのが「らいおんラーメン」だ。ユニホームをプレゼントするなど、小さな国際交流も発生。さらに同店の小倉竜太郎さんが驚いたのは選手たちのマナーの良さで「また来てほしいです」と、大会を勝ち上がっての再来店を待ち望んでいる。

  • 侍ジャパンと戦う豪州に秘密兵器「三刀流」がいる 大谷不在は「アドバンテージ」大金星目指す

    2024.11.13

    野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」に出場する日本代表「侍ジャパン」は13日、名古屋市のバンテリンドームで豪州代表との初戦を迎える。その中にいるのが、大谷翔平投手(ドジャース)ばりの投打兼業選手だ。28歳のジェイク・ボーウィは投手、一塁手、捕手をこなす三刀流。「ボータニ」という愛称で呼ばれ、豪州リーグで大谷ルールを初めて適用された選手。本家への憧れを語る一方で、大谷がこの大会に参加しないのは豪州の「アドバンテージ」だと口にする。

  • 日本で過ごした3年間に「とても感謝している」 侍Jと戦う豪州の元オリ戦士「みんな最高だった」

    2024.11.06

    「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は日本時間10日に開幕する。侍ジャパンと初戦で対戦するオーストラリア代表は1日に来日。東京・府中市民球場で調整を進めている。オリックスや独立リーグBC新潟でプレーしたダリル・ジョージ内野手もその一人。プレミア12への意気込みとともに、在籍したチームへの感謝、NPB“復帰への思い”を語ってくれた。

  • 関東制覇の横浜エース、2回降板から“たった1日”で復活の裏側 応援皆勤の母へ届けた「ふがいなかった…」

    2024.11.05

    第77回秋季関東地区高校野球大会は3日、横浜市のサーティーフォー保土ヶ谷で決勝を行い、横浜(神奈川)は延長10回タイブレークの末、4-3で健大高崎(群馬)にサヨナラ勝ち。2007年以来17年ぶりの頂点に立った。「5番・左翼」で先発した背番号1の奥村頼人投手(2年)は、0-1の6回に同点二塁打。さらに8回から3番手としてマウンドへ立つと3回を1安打無失点に封じ、劇勝を呼び込んだ。前日は浦和実(埼玉)との準決勝に先発したものの2回で降板。24時間後の復活には、家族への思いがこもっていた。

  • ムキムキ揃いの健大高崎で“チーム一”の小兵が輝くワケ 「この身体でどうにかする」教えをくれた日ハム選手

    2024.11.04

    第77回秋季関東地区高校野球大会は3日、横浜市のサーティーフォー保土ヶ谷で準決勝2試合を行い、健大高崎(群馬)は6-0で千葉黎明(千葉)に快勝。決勝へとコマを進めた。この試合で大車輪の活躍を見せたのが「1番・遊撃」で先発し、4打数3安打、2得点を記録した加藤大成内野手(2年)だ。身長164センチの小兵だが、パンチ力のある打撃と安定感のある守備で勝利に貢献。「身長が低くても関係ない」と主張する“根拠”とは。

  • スマホいじりのバス車内が一変…浦和実を横浜との大接戦に導いた「意識革命」 仕掛け人はスタメンじゃない主将

    2024.11.04

    第77回秋季関東地区高校野球大会は3日、横浜市のサーティーフォー保土ヶ谷で準決勝2試合を行い、浦和実業(埼玉)は2-3で横浜(神奈川)に惜しくも敗れ、決勝へとコマを進めることはできなかった。ただ4強進出で、来春の選抜甲子園出場をほぼ手中に。背番号10の三塁コーチャーながら主将を務める小野蓮(2年)には、最後まで出場機会は訪れなかったが、自身が進めた“意識革命”が、春夏通じて初となる甲子園へチームを導く。

  • 158km高校2年生と投げ合った左腕は球速に「興味なし」 佐野日大・洲永俊輔が真逆の方法で追求する「打たれない直球」

    2024.10.30

    第77回秋季関東高校野球大会は29日、川崎市の等々力球場で準々決勝1試合を行い、佐野日大(栃木)は3-10で健大高崎(群馬)に7回コールド負けを喫した。先発した左腕の洲永俊輔投手(2年)は6回0/3を投げて13安打10失点。選抜出場が濃厚となる4強にチームを導くことはできなかった。健大高崎の先発、石垣元気投手(2年)が2回、158キロという規格外の球速を記録したことに驚きつつも、洲永はスピードに興味がないのだという。この冬は「打たれない真っすぐ」を、真逆の方向から追い求める。

  • 選抜当確の健大高崎、同点弾の主砲は「will」 秋山潤琉が“名前通り”の大活躍、家族に誓った恩返し

    2024.10.30

    第77回秋季関東高校野球大会は29日、川崎市の等々力球場で準々決勝1試合を行い、健大高崎(群馬)は10-3で佐野日大(栃木)に7回コールド勝ち。来春の選抜出場へ大きく前進した。今春に続く全国優勝へ、まず出場権を獲得するためには重要な一戦。ここで勝利に大きく貢献したのが「3番・一塁」で先発し、3回に左翼へ同点弾を放った秋山潤琉内野手(ういる=2年)だ。帽子のつば裏には大きな文字で「恩返し」。両親への感謝の思いが込められていた。

  • 甲子園かけた大一番で初完投 横浜のスーパー1年生、織田翔希の才能を生かした先輩たちの“操縦術”

    2024.10.29

    第77回秋季関東高校野球大会は28日、横浜市のサーティーフォー保土ヶ谷で準々決勝2試合を行い、横浜(神奈川)が2-0で東農大二(群馬)を下して準決勝進出。来春の選抜出場へ大きく前進した。春は2019年以来、6年ぶりとなる甲子園がかかるこの1戦で、勝利の立役者となったのが先発し、9回をわずか2安打、7奪三振で完封した織田翔希投手(1年)だ。ただでさえプレッシャーがかかるこの試合で、スーパー1年生はなぜ高校初完投できたのか。ひと皮むけるまでには、影に日向に先輩たちの支えがあった。

  • 西武台の1年生4番は「彼以外いない」 105kg田代寛人の減量願望に指揮官が「今のままでいい」というワケ

    2024.10.28

    第77回秋季関東地区高校野球大会は27日、横浜市のサーティーフォー保土ヶ谷で1回戦2試合を行い、西武台(埼玉)は2-3で千葉黎明(千葉)に敗れた。打線が千葉黎明の2投手に計2安打に抑えられる中で目を引いたのが、1年生ながら「4番・一塁」で先発し、初回に先制二塁打を放った田代寛人だ。体重105キロという巨体だが、7回には俊敏な動きでフライをダイビングキャッチするなど、俊敏さも兼ね備える。本人が冬の減量希望を口にする中、河野創太監督の見方は違う。今のままでいいとする理由とは。

  • 「まだまだじゃないっすか」 初戦敗退の東海大相模、156球完投の福田拓翔がドラ2先輩から受けた“愛ある金言”

    2024.10.28

    第77回秋季関東地区高校野球大会は27日、横浜市のサーティーフォー保土ヶ谷で1回戦2試合を行い、東海大相模(神奈川)は延長10回タイブレークの末、5-6で山梨学院(山梨)にサヨナラ負け。来春の選抜甲子園出場が絶望的となった。24日のドラフト会議で、日本ハムの2巡目指名を受けた藤田琉生投手(3年)も応援に駆け付ける中、先発の福田拓翔投手(2年)は6失点ながら完投。先輩の愛ある金言を胸に、冬の成長を期す。

  • まさかの初回リリーフ登板 関東初勝利のつくば秀英・羽富玲央が快投も表情を崩さなかったワケ「マウンドでは…」

    2024.10.27

    第77回秋季関東地区高校野球大会が26日、横浜市のサーティーフォー保土ヶ谷球場で開幕した。第1試合では、つくば秀英(茨城)が5-3で拓大紅陵(千葉)を下し準々決勝に進んだ。創部30年の今年、関東大会初勝利の立役者となったのは、初回途中からリリーフ登板し、8回2/3を3安打無失点に封じた羽富玲央投手(2年)だ。先発の中郷泰臣投手(2年)が体調不良もあっていきなり2失点。なおも1死満塁でバトンを受けると、押し出し四球の1点で切り抜けその後は危なげない投球を披露した。チームに勢いを引き戻す快投を披露しても、羽富がポーカーフェースを貫いたのには理由があった。

  • 楽天の指名になぜ無表情? その裏に「ホッとする状況じゃ…」 明大・宗山塁が頬を緩ませるまで【ドラフト】

    2024.10.25

    「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が24日に行われた。明大の宗山塁内野手は5球団競合の末、楽天がくじを引き当て、交渉権を得た。運命の瞬間も常に無表情を保っていた宗山だが、仲間の吉報には頬を緩ませた。

  • 4安打、長打3本の大爆発も「野球より勉強を」 薬学部目指す多摩・鈴木煌月の未来予想図

    2024.07.09

    第106回全国高校野球選手権の神奈川大会は8日、川崎市の等々力球場で1回戦を行い、多摩が白山を8-6で下して2回戦に進んだ。偏差値69の超進学校を勝利に導く働きを見せたのが、「3番・中堅」で先発し、5打数4安打3打点と大爆発した鈴木煌月(こうが=3年)だ。酷暑の中の試合、途中で足をつるアクシデントもありながら、最終学年の意地を見せた。本気の野球は最後と決めている夏。きっちり照準を合わせ、最高のスタートを切った。

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