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腕立て伏せが胸に効かない人の原因 「余裕でできる人」は実は上手くできてない証拠

「THE ANSWER」YouTubeチャンネルで「正しく胸に効かせる腕立て伏せ」を紹介
「THE ANSWER」YouTubeチャンネルで「正しく胸に効かせる腕立て伏せ」を紹介

中野トレーナーが紹介「正しく胸に効かせる腕立て伏せ」のポイント

【プッシュアップ】

1.うつ伏せになり、両膝を曲げる。両手は胸の延長線上で、肩幅よりも広げて床につく。指をしっかり開き、指先は少し外側に向ける。

2.手のひらで床を押すイメージを持ちながら、ゆっくりと肘を伸ばす。このとき、頭やお腹が落ちたり、腰が反ったりしないように意識し、膝から頭までを真っすぐに保った姿勢で行う。

3.姿勢を保ったまま、胸が床すれすれの位置まで下がるよう、ゆっくりと肘を曲げる。10~20回×2~3セットが目安。

 ※「THE ANSWER」公式YouTubeチャンネルの動画では裏技も紹介!

(長島 恭子 / Kyoko Nagashima)

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中野ジェームズ修一

スポーツトレーナー

1971年、長野県生まれ。フィジカルトレーナー。米国スポーツ医学会認定運動生理学士(ACSM/EP-C)。日本では数少ないメンタルとフィジカルの両面を指導できるトレーナー。「理論的かつ結果を出すトレーナー」として、卓球・福原愛、バドミントン・藤井瑞希らの現役時代を支えたほか、プロランナー神野大地、トランポリン競技選手など、多くのトップアスリートから信頼を集める。2014年以降、青山学院大駅伝チームのフィジカル強化指導を担当。東京・神楽坂に自身が技術責任者を務める会員制パーソナルトレーニング施設「CLUB100」がある。主な著書に『世界一やせる走り方』『世界一伸びるストレッチ』(サンマーク出版)、『青トレ 青学駅伝チームのコアトレーニング&ストレッチ』(徳間書店)、『医師に「運動しなさい」と言われたら最初に読む本』(日経BP)などベストセラー多数。

長島 恭子

編集・ライター。サッカー専門誌を経てフリーランスに。インタビュー記事、健康・ダイエット・トレーニング記事を軸に雑誌、書籍、会員誌で編集・執筆を行う。担当書籍に『世界一やせる走り方』『世界一伸びるストレッチ』(中野ジェームズ修一著)など。

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