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なぜ、頑張るお父さんは肩がこるのか この機会に解決、座ってできるストレッチ法

デスクでできる! 肩、首のこりを和らげる動的ストレッチ例

【肩や首のこりを和らげる動的ストレッチ1】

1.両手の指先を肩に置き、肘を正面に向ける。
2.指を肩につけたまま肘を正面→真上→真横→後方斜め下→再び正面の順番に向けながらすっきりするまで回す。円を描くようにリズミカルに動かしましょう。動きが小さすぎると、肩関節や肩甲骨周りが十分にほぐれないので注意。


【肩や首のこりを和らげる動的ストレッチ2】

1.両手の指を左右の耳上あたりに添える。
2.両肘を左右に開いていき、同時に頭を後ろに倒す。このとき、あごを上に向けて胸を大きく開き、肩甲骨が中央にしっかり寄っていることを意識する。
3.続いて両肘を閉じていき、同時に頭を前に倒す。1~3を呼吸を止めずにリズミカルに繰り返し動かす。

(長島 恭子 / Kyoko Nagashima)

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中野ジェームズ修一

スポーツトレーナー

1971年、長野県生まれ。フィジカルトレーナー。米国スポーツ医学会認定運動生理学士(ACSM/EP-C)。日本では数少ないメンタルとフィジカルの両面を指導できるトレーナー。「理論的かつ結果を出すトレーナー」として、卓球・福原愛、バドミントン・藤井瑞希らの現役時代を支えたほか、プロランナー神野大地、トランポリン競技選手など、多くのトップアスリートから信頼を集める。2014年以降、青山学院大駅伝チームのフィジカル強化指導を担当。東京・神楽坂に自身が技術責任者を務める会員制パーソナルトレーニング施設「CLUB100」がある。主な著書に『世界一やせる走り方』『世界一伸びるストレッチ』(サンマーク出版)、『青トレ 青学駅伝チームのコアトレーニング&ストレッチ』(徳間書店)、『医師に「運動しなさい」と言われたら最初に読む本』(日経BP)などベストセラー多数。

長島 恭子

編集・ライター。サッカー専門誌を経てフリーランスに。インタビュー記事、健康・ダイエット・トレーニング記事を軸に雑誌、書籍、会員誌で編集・執筆を行う。担当書籍に『世界一やせる走り方』『世界一伸びるストレッチ』(中野ジェームズ修一著)など。

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