[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

pickupの記事一覧

  • 那須川天心は若者に伝えたい 誹謗中傷もある生きづらい時代「先生の教えが全てじゃないんだ」

    2023.04.09

    ボクシングに転向した那須川天心(帝拳)が8日、東京・有明アリーナで日本バンタム級2位・与那覇勇気(真正)とのスーパーバンタム級ノンタイトル6回戦に臨み、3-0の判定勝ち(59-54、60-53×2)でボクシングデビューを飾った。キックボクシング界で“神童”と呼ばれた24歳。常に新しいことに挑戦し、自ら期待を求める型破りな男には、若者たちに伝えたいマインドがある。生きづらい時代、悩む人へ「僕をきっかけにしてほしい」と投げかけた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 大船渡の子供たちを指導した7年間 競泳・伊藤華英さんが築いた絆、これからも繋がる未来

    2023.04.07

    競泳で北京、ロンドンと五輪2大会に出場した元日本代表スイマー・伊藤華英さんが、公益財団法人東日本大震災復興支援財団が立ち上げた「東北『夢』応援プログラム」のイベントに岩手・大船渡で3月26日に登場。昨秋から約半年間、水泳指導を行ってきた子供たちの集大成となる「成果発表イベント」が行われ、9人が参加した。7年間にわたった「東北『夢』応援プログラム」もひと区切りとなり、新たな出発を切ることになった。

  • 那須川天心、相手の研究をしない強者の調整法 「だからって調子に乗るとかではないですよ」

    2023.04.07

    キックボクシング界で“神童”と呼ばれた那須川天心(帝拳)が6日、8日に東京・有明アリーナで行われる日本バンタム級2位・与那覇勇気(真正)とのスーパーバンタム級ノンタイトル6回戦(Amazon プライム・ビデオで独占生配信)に向け、都内で会見した。異例の注目が集まるボクシングデビューまでいよいよあと2日。格闘技戦績47戦全勝を誇り、経験値の高さは随一だ。心・技・体をつくり上げ、“強者の調整法”でボクサー初戦を迎える。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 「給料は安いが…」 欧州クラブ幹部の日本人、若手にオーストリア移籍を勧める理由

    2023.04.06

    Jリーグ創設から今年で30年、今や両手で数えきれないほど多くの選手が若くして欧州トップレベルのリーグに挑むなど、日本サッカーは着実に前進し続けてきた。一方で、指導者やクラブ経営などの分野に目を向けると、歴史ある欧州サッカー界の知見を持つ日本人はまだ限られているのが実情だ。1990年代に16歳でドイツに渡り、オーストリアで指導者となったモラス雅輝氏。その後Jリーグの浦和レッズとヴィッセル神戸でコーチを務め、現在はオーストリア2部ザンクト・ペルテンでテクニカルダイレクターを務めている。

  • 最年少18歳で女子サッカーW杯世界一 30歳になった今も岩渕真奈は「挑み続けたい」

    2023.04.05

    サッカーの女子ワールドカップ(W杯)が7月にオーストラリア・ニュージーランド共催で行われる。3大会ぶり世界一をかけて挑む日本代表・なでしこジャパン。選手たちは並々ならぬ闘志を燃やしている。12年前で優勝メンバー、FW岩渕真奈もその一人だ。18歳で世界一を経験したストライカーは今年1月、30歳を迎える勝負の年にアーセナルからトッテナムに移籍を決断。自身4度目となる夢舞台への想い、海外で挑戦し続ける信念について「BEYOND(~超えて)」をテーマに聞いた。(取材・文=藤井 雅彦)

  • 日本でも当たり前だった子どもの遊び方 ピックアップ・ゲームの魅力を大人はどう支えるか

    2023.04.03

    「THE ANSWER」がお届けする、在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の連載「Sports From USA」。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。今回は「ピックアップ・ゲーム」について。

  • 日本の育成環境では「成長スピードが減速」 U20ラグビーHC、学校単位の現状に持論

    2023.04.03

    高校日本代表がアイルランド遠征を実施し、同国U19代表に1勝1敗(遠征通算2勝1敗)の好成績を収めて3月28日に帰国した。パンデミックによる4年ぶりの海外遠征で、正代表が世界ランキング1位の強豪国で1歳上世代の代表と渡り合い、敗戦した試合も41-42という戦いぶりだったのは大きな収穫だ。兄貴分のU20(20歳以下)日本代表は、3度の選考合宿を終えて3月26日からはメンバーを37人まで絞り込んだ合宿を展開。6、7月の世界大会「ワールドラグビーU20チャンピオンシップ」へと強化を推進する。

  • 月1300km走っても「生理は来た」 金メダルと健康、野口みずきが2つを両立できた理由

    2023.04.03

    「THE ANSWER」は各スポーツ界を代表するアスリート、指導者らを「スペシャリスト」とし、第一線を知る立場だからこその視点で様々なスポーツ界の話題を語る連載「THE ANSWER スペシャリスト論」をスタート。2004年アテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずきさんが「THE ANSWER」スペシャリストの一人を務め、陸上界の話題を定期連載で発信する。

  • もう35歳、まだ成長できる 元世界王者・尾川堅一が再起戦完勝「練習が楽しいんです」

    2023.04.03

    ボクシングの元IBF世界スーパーフェザー級王者・尾川堅一(帝拳)が、1日に行われた東京・後楽園ホールの60キロ契約ノンタイトル10回戦でクライ・セッタポン(タイ)に5回2分39秒TKO勝ちした。昨年6月に敵地の英カーディフでジョー・コーディナ(英国)に2回KO負けで王座陥落。10か月ぶりの再起戦で3度のダウンを奪う快勝を収め、復帰を待ち望んだファンの声援に応えた。戦績は35歳の尾川が27勝(19KO)2敗1分け1無効試合、36歳のセッタポンが32勝(22KO)10敗。

  • 那須川天心、「通用しねぇだろ」の言葉に無関心 異色新人ボクサーは自ら期待を求めた

    2023.04.02

    キックボクシング界で“神童”と呼ばれた那須川天心(帝拳)が1日、東京・後楽園ホールで公開スパーリングに臨んだ。8日に東京・有明アリーナで日本バンタム級2位・与那覇勇気(真正)とのスーパーバンタム級ノンタイトル6回戦(Amazon プライム・ビデオで生配信)でボクシングデビュー予定。この日はジムメートの日本同級11位・福井勝也と3分×2回のスパーを披露し、自らファンの期待を上げる内容と発言を繰り返した。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 「背伸びをしても、バレると格好よくない」 BMX世界王者・中村輪夢が求める自分らしさ

    2023.04.01

    自転車に乗り始めたのは3歳の時。父は元BMXライダーで、京都市内でBMXショップを営む。笑顔を浮かべて「気に入っています」という名前は、中村輪夢。自転車の部品「リム」に由来し、車輪と五輪から発想を得た漢字が当てられた。

  • 世界のサッカーで日本の“常識”は通用しない 海外挑戦する選手が磨くべき国際感覚

    2023.04.01

    スペインサッカーに精通し、数々のトップアスリートの生き様を描いてきたスポーツライターの小宮良之氏が、「育成論」をテーマにしたコラムを「THE ANSWER」に寄稿。世界で“差を生む”サッカー選手は、どんな指導環境や文化的背景から生まれてくるのか。今回は日本と海外における行動規範の違いについて。世界に飛び出して戦う選手には、ピッチ内外において日本の“常識”が通用しないことを念頭に置いて戦う必要がある。

  • WBC大谷翔平のラストが思い出させた「野球を書く」理由 現地の米記者は子供に戻った

    2023.04.01

    野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、日本代表「侍ジャパン」は3大会ぶり3度目の優勝を成し遂げた。大谷翔平投手(エンゼルス)ら一流選手の団結力で掴んだ世界一。「THE ANSWER」では米マイアミで行われた熱戦を現地取材。大会を通じて伝えきれなかった選手、監督の思いや現地でのエピソードを連載「世界一の裏側」として連日紹介していく。

  • 海外スケーターが日本ファン絶賛の理由 フィギュア世界選手権で“魔法の空間”生んだ力

    2023.03.31

    今季のフィギュアスケート世界選手権が3月22日から25日まで、さいたまスーパーアリーナで開催され、世界のトップスケーターが集結。男子シングルでは宇野昌磨(トヨタ自動車)、女子シングルでは坂本花織(シスメックス)がともに連覇を達成、ペアでは三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)がグランプリファイナル、四大陸選手権と合わせて「年間グランドスラム」を達成するなど日本勢の活躍が目立った。一方で、2019年以来4年ぶりとなった自国開催の世界選手権で、日本のファンの姿も話題に。五輪をはじめ、これまで数多くの国際大会を取材してきたスポーツライターの松原孝臣氏が、選手の声とともに現地で感じた日本フィギュアスケート界が持つ「力」について綴った。

  • 敗者すら「野球界の勝利」と語ったWBC史上最高の一戦 両軍指揮官の言葉に見たその価値

    2023.03.29

    野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、日本代表「侍ジャパン」は3大会ぶり3度目の優勝を成し遂げた。大谷翔平投手(エンゼルス)ら一流選手の団結力で掴んだ世界一。「THE ANSWER」では米マイアミで行われた熱戦を現地取材。大会を通じて伝えきれなかった選手、監督の思いや現地でのエピソードを連載「世界一の裏側」として連日紹介していく。

  • ファストフード店で見るべき3つの栄養値 アスリートも「絶対食べてはいけない物ではない」

    2023.03.29

    Jリーグやジャパンラグビー リーグワンをみてきた公認スポーツ栄養士・橋本玲子氏が「THE ANSWER」でお届けする連載。食や栄養に対して敏感な読者向けに、世界のスポーツ界の食や栄養のトレンドなど、第一線で活躍する橋本氏ならではの情報を発信する。今回は「ファストフードとパフォーマンスの関係」について。

  • 「花園の汗を活写せよ。」 高校ラグビー日本一の裏にあった、高校生3人のもう一つの青春

    2023.03.29

    今年1月、写真とSNSを使って10代の若者を応援する大塚製薬「ポカリスエット」のプロジェクト「ポカリ写真部」で、3人の“高校生部員”が高校日本一をかけた大舞台でシャッターを切った。ラグビー全国高校選手権の決勝を、300人以上の応募から選ばれた高校生カメラマンが撮影。写真は新聞社が発行する特別号外に掲載された。参加したのは、松村愛梨さん(愛媛・済美高3年)、平内陶子さん(大阪・府立工芸高3年)、島野泰輔君(京都・立命館宇治高2年)。コロナ禍で学校行事や部活が制限された高校生活を過ごした中、青春の一ページをファインダー越しの世界に捧げた3人に今回の企画に挑戦した想いを聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • WBCで日本のストライクゾーンも変わるか タブーだった高めの変化球を使った2人の侍J投手

    2023.03.29

    野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は日本代表・侍ジャパンの14年ぶり3度目の優勝で幕を閉じた。「THE ANSWER」は大会期間中、多くのプロ野球選手を含め400人以上が参加するパフォーマンスアップオンラインサロン「NEOREBASE」を主宰し、最速155キロを投げる自身を実験台にしてピッチング理論やトレーニング理論を発信するピッチングストラテジスト・内田聖人氏が、独自の目線で世界の投手を分析する連載を展開。今回は決勝を含め、日本の米国ラウンドを現地観戦した内田氏が大会を総括する。防御率1位を記録し、世界一の生命線となった侍ジャパンの投手陣から学びと発見として残ったことが3つあったという。「球速」について語った前編に続き、後編は「高めのストライクゾーン」と「データ」の活用について。(取材・構成=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

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