pickupの記事一覧
-
ジュラシック木澤の弟子が涙の日本一 転向1年目、女性らしさ漂う筋肉美と絞りでいきなり戴冠
2024.10.15日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)が主催し、階級無差別で真のフィットネス日本一を決める「JBBFフィットネス・グランド・チャンピオンシップス」が6日、大阪・国際障害者交流センターで行われた。ボディフィットネスで優勝した38歳・佐々木絢美はこのカテゴリーに転向1年目でいきなり日本一に。もともと 別団体のビキニフィットネスに出場していたが、「ジュラシック」の愛称で知られるボディビルダー・木澤大祐に2022年から師事し、JBBFのボディフィットネスに挑戦。師匠が現役最後として出場したボディビル選手権の前に同じステージで戴冠を果たし、涙を浮かべた。
-
フィジーク界の絶対王者が3連覇 元新幹線運転士がさらに進化、驚異のボディで今年も日本一の頂に
2024.10.15日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)が主催し、階級無差別で真のフィットネス日本一を決める「JBBFフィットネス・グランド・チャンピオンシップス」が6日、大阪・国際障害者交流センターで行われた。メンズフィジークは33歳・伊吹主税が3連覇を達成。昨年11月に新幹線の運転士からトレーナーに転身し、フィジーク界の絶対王者として貫録を発揮した。
-
15歳で単身渡米を決断 深夜のお好み焼き屋、最強ボクサー中谷潤人が両親に告げた進路選択
2024.10.14アスリートのキャリアは選択の連続だ。トップ選手が人生を変えた“2分の1の決断”の裏側に迫る「THE ANSWER」の連載「選択――英雄たちの1/2」。次世代の中高生が進路選択する上のヒントを探る。
-
異例の経歴持つ32歳のオールドルーキー 大手商社→3人制バスケ経てWリーグ入りした桂葵が目指す化学反応
2024.10.14異色の経歴を持つ32歳の新章が始まった。11日、東京・国立代々木競技場第二体育館で行われたバスケットボール女子Wリーグの開幕戦。トヨタ自動車アンテロープスはENEOSサンフラワーズに72-78で敗戦したが、オールドルーキーの桂葵がデビューを果たした。インカレでMVP獲得も、大学卒業後は商社に入社。3人制バスケ(3×3)を経て、約10年ぶりに5人制に復帰した経緯を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
-
異色の古賀紗理那引退セレモニーで涙をこらえた人 誰もが笑顔のひと時で…愛を感じたワンシーン
2024.10.14バレーボールの新リーグ「大同生命SVリーグ」は12日、川崎市とどろきアリーナで女子開幕戦・NEC川崎―埼玉上尾戦が行われ、試合後に元日本代表主将・古賀紗理那さんの引退セレモニーが開催された。昨季までNECに10シーズン在籍し、今夏のパリ五輪を最後に現役引退。笑顔ばかりのひとときで、親子愛にあふれた感動のワンシーンがあった。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
-
「僕の拳には想いが乗っている」 対戦相手の死、12年前の雪辱…執念で掴んだ堤聖也の世界王座
2024.10.14ボクシングのWBA世界バンタム級(53.5キロ以下)タイトルマッチ12回戦が13日、東京・有明アリーナで行われ、挑戦者の同級2位・堤聖也(角海老宝石)が王者・井上拓真(大橋)に3-0で判定勝ち(114-113、115-112、117-110)した。 世界初挑戦で悲願を達成し、高校時代に敗れた宿敵に雪辱。8か月前には対戦相手のリング禍を経験した。「ボクシングって何だろう」。全ての対戦相手の想いを拳に乗せ、その答えを表現しながら掴んだ世界のベルトだった。戦績は28歳の堤が12勝(8KO)2分け、3度目の防衛に失敗した28歳の拓真が20勝(5KO)2敗。観衆は9500人。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
-
薬物など使用しない「ナチュラルのボディビルの凄さを」 49歳ジュラシック木澤が次代に受け継ぐバトン
2024.10.13ボディビル日本選手権が6日、大阪・国際障害者交流センターで行われた。今大会限りで引退を表明していたボディビル界のレジェンドで「ジュラシック」の愛称で知られる49歳・木澤大祐が初優勝。20度目の挑戦で有終のVを飾り、30年間にわたる競技人生に幕を下ろした。取材では、優勝を求められた大会で重圧があったことを告白。さらに、次世代へ向けて「(薬物など使用しないJBBFの)ナチュラルのボディビルの凄さをどんどんアピールしてほしい」と願った。(前後編の後編)
-
「人生うまくいかない事ばかり。でも…」 涙のボディビル日本一、ジュラシック木澤が最後に残した至言
2024.10.13ボディビル日本選手権が6日、大阪・国際障害者交流センターで行われた。今大会限りで引退を表明していたボディビル界のレジェンドで「ジュラシック」の愛称で知られる49歳・木澤大祐が初優勝。20度目の挑戦で有終のVを飾り、30年間にわたる競技人生に幕を下ろした。取材では、ドラマチックな展開で掴んだ日本一に「最後に、こんな結末が待っているとは……」と感激を吐露。ついにボディビルの神様に愛された男は、この競技から学んだ財産を打ち明けた。(前後編の前編)
-
「筋トレは男性のものと思ってたら…」 元英会話講師が40歳手前で激変「1年で人生が…」全国クラスの美ボディに【ボディコンテスト名鑑#70 河野智恵子】
2024.10.12身長別の日本一を争う日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催のボディコンテスト「オールジャパン・フィットネス・チャンピオンシップス」が9月29日、岡山芸術創造劇場で行われた。ボディフィットネス6位入賞した41歳・河野智恵子は40歳を目前に競技を始めて、わずか2年で全国レベルの選手に。「トレーニングを始めて、体も人生、人格も変わった」と魅力を明かした。
-
大谷発言から派生した競技愛 那須川天心が囲み取材で長語り「自分の競技を誇れない奴は…」
2024.10.12ボクシングの7大世界戦興行に出場する選手たちが11日、都内のホテルで会見した。13、14日に東京・有明アリーナで行われる異例の2日連続世界戦興行。WBOアジアパシフィック(AP)バンタム級1位・那須川天心(帝拳)は、14日に同級2位ジェルウィン・アシロ(フィリピン)との王座決定戦10回戦に臨む。波紋を呼んだ発言から話題が派生し、競技愛を溢れさせた。戦績は26歳の那須川が4勝(2KO)、23歳のアシロが9勝(4KO)。
-
ベンチプレス190kgのマッスル看護師 日本一目指して週7トレ、体の大きい患者の移動で「よく呼ばれます」【ボディコンテスト名鑑#69 澤原翔】
2024.10.12身長別の日本一を争う日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催のボディコンテスト「オールジャパン・フィットネス・チャンピオンシップス」が9月29日、岡山芸術創造劇場で行われた。マスキュラーフィジーク5位入賞の27歳・澤原翔は看護師。“オペ看”として手術に立ち会いながら、トレーニングを続ける魅力を聞いた。
-
身長150cmと思えぬ迫力ボディ 25歳ビキニ会社員、普段は毎日サウナスーツで「忍者みたいに…」
2024.10.11身長別の日本一を争う日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催のボディコンテスト「オールジャパン・フィットネス・チャンピオンシップス」が9月29日、岡山芸術創造劇場で行われた。ビキニフィットネス158センチ以下級で25歳の会社員・国田海月は準優勝。ジュニア時代から出場しており、悲願のVには届かなかったが、体調不良を乗り越えた大会で、150センチのサイズを感じさせない迫力のあるボディを作り上げた。
-
三冠牝馬を猛追した愛馬「勝てなかったけど褒めてあげたんだろうな…」 1通のメールに滲み出た調教助手の愛情【2012年秋華賞・アロマティコ】
2024.10.09中央競馬は秋のG1シーズンに突入し、今週は3歳牝馬の三冠最終戦となる秋華賞が13日に京都競馬場で行われる。数々の名勝負が繰り広げられ、歴史的なシーンも生まれてきたレースを前に、これまで多くの名馬たちの調教を見てきた「調教捜査官」こと、競馬ライターの井内利彰氏がTHE ANSWERに初登場。調教を通じてさまざまな視点から過去のG1レースを振り返る新企画「調教捜査官・井内利彰の回顧録」がスタートする。第1回は三冠牝馬が誕生した12年前のレースで抜群の気配を見せていた一頭の思い出を語ってくれた。
-
「学校では体型を隠してます」 脱いだらスゴイ…高校の家庭科教師は競技歴2年で腹筋バキバキに
2024.10.09年齢別の日本一を争う日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催のボディコンテスト「オールジャパン・マスターズ・フィットネス・チャンピオンシップス」が9月28日、岡山芸術創造劇場で行われた。ボディフィットネス35歳以上160センチ超級で競技歴2年目の40歳・平田歩が2位に。普段は高校で家庭科の教師をしており、2児の子育てとも両立させながら初出場で大躍進した。
-
「お尻が歩いてる」冷かされた豊満ヒップが武器に 38歳の1児ママ、ビキニと出会って「初めて人に選ばれた」
2024.10.08年齢別の日本一を争う日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催のボディコンテスト「オールジャパン・マスターズ・フィットネス・チャンピオンシップス」が9月28日、岡山芸術創造劇場で行われた。ビキニフィットネス35歳以上160センチ以下級で38歳・田中江梨は初出場で4位入賞。出産を機にトレーニングを始め、コンプレックスだったという大きなヒップが武器となった競技の魅力を聞いた。
-
「60歳以上で最強の体になる」 朝4時起きジム通い、夜は会食も…58歳元広告代理店マンに“勘違い”の素質
2024.10.07年齢別の日本一を争う日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催のボディコンテスト「オールジャパン・マスターズフィットネス・チャンピオンシップス」が9月29日、岡山芸術創造劇場で行われた。メンズフィジーク50歳以上172センチ超級で準優勝した中村宗人はファイナリスト6人で最年長の58歳。およそ30年、広告代理店で勤めながら、こなしてきた体づくりの秘訣を聞いた。
-
42歳、1児のママと思えぬ溌剌ボディ ジム5軒入会、仕事と両立…若さの秘訣は「楽しい事しかしたくない!」
2024.10.07年齢別の日本一を争う日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催のボディコンテスト「オールジャパン・マスターズ・フィットネス・チャンピオンシップス」が9月28日、岡山芸術創造劇場で行われた。ビキニフィットネス40歳以上160センチ以下級は小竿愛子が準優勝。コロナ禍をきっかけにトレーニングを始め、子育てと営業の仕事と両立する42歳は、年齢を感じさせない若々しい笑顔と絞り込んだウエストを武器に、将来は日本代表を目指す。
-
今年で第110代、並んだ先輩・後輩に「早稲田人たる覚悟」 レース直後、あまりに息の合った2人のお辞儀
2024.10.03陸上の第93回日本学生陸上競技対校選手権大会(日本インカレ)が9月19日から4日間、川崎市等々力陸上競技場で行われた。総合で男子3位、女子8位となった早大。男子400メートル決勝直後、2人の選手が並んで一礼した早稲田らしい印象的なシーンがあった。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)