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pickupの記事一覧

  • 史上5人目1000得点「長くかかっちゃったかな」 五輪落選の挫折から1年、32歳東江雄斗が再起の大台【ハンドボール・リーグH】

    2025.10.20

    ハンドボール・ジークスター東京のCB東江雄斗(あがりえ・ゆうと)が17日、東京・墨田区のひがしんアリーナで行われたゴールデンウルヴス福岡戦でリーグ通算1000得点を達成した。2年目のリーグHと前身の日本リーグを合わせた通算得点数で、1000得点達成は5人目。日本ハンドボール界を引っ張ってきた32歳の司令塔が「記念ゴール」でチームを31-28の勝利に導いた。

  • 箱根切符の山梨学院大“キティちゃんユニ”の舞台裏 主務はSNS巡回、OBは懸念…生まれた相乗効果

    2025.10.20

    第102回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)の予選会が18日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地─立川市街地─国営昭和記念公園で行われ、山梨学院大は10時間32分44秒の3位で6年連続39回目の本戦出場を決めた。9日には「ハローキティ」などの世界的な人気キャラクターを手掛ける株式会社サンリオとのスポンサー契約締結を発表。話題を呼んだ“コラボ”の裏話を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)

  • 東大・秋吉拓真 “2度目の箱根”視界に 予選会好走、ルール変更で好機「区間賞相当に挑戦」

    2025.10.20

    第102回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)の予選会が18日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地─立川市街地─国営昭和記念公園で行われた。今年、関東学生連合の8区を走った東大の秋吉拓真(4年)は1時間2分12秒で日本人5位。昨年までは、関東学生連合で出場できるのは1回だったが、編成方法の変更により2回まで可能になった。2年連続の出場が現実的になり、「区間賞相当のところにも果敢に挑戦したい」と夢舞台を見据えた。

  • ゴール直前で棄権から1年…東海大・ロホマン、箱根切符でリベンジ「俺がやっぱり走らないと」

    2025.10.19

    第102回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)の予選会が18日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地─立川市街地─国営昭和記念公園で行われ、東海大は10時間34分7秒の5位で2大会ぶり52回目の本戦出場を決めた。昨年ゴール直前で倒れこみ、無念の棄権となったロホマン・シュモン(4年)がリベンジの快走。一度は競技を辞めることも考えた失意の底から、仲間の支えを受けて這い上がった。

  • 走れず1秒差悪夢から1年 東農大・前田が引き寄せた箱根切符「ここで手を抜いたらまた…」

    2025.10.19

    第102回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)の予選会が18日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地─立川市街地─国営昭和記念公園で行われた。1年前、わずか1秒差で落選した東農大は6位で本戦切符を獲得。昨年は肺気胸のため出走できなかったエースの前田和摩(3年)は1時間2分12秒のチームトップ&日本人6位と力走した。「ここで手を抜いたらまた1秒差で負ける」と過酷な練習を乗り越え、掴み取った夢舞台への切符。2年ぶりの箱根路に思いを馳せた。

  • 「弱音吐いてる場合じゃ…」 リオ五輪銀メダルから9年…飯塚翔太の今、34歳になっても走り続ける理由

    2025.10.18

    滋賀・平和堂HATOスタジアムで3日から5日間行われた第79回国民スポーツ大会(国スポ)の陸上競技。男子200メートルで東京世界陸上に出場した飯塚翔太(静岡・ミズノ)は成年少年男子共通4×100メートルリレーの4走で激走。チームを優勝に導いた。2016年のリオデジャネイロ五輪男子4×100メートルリレー銀メダルメンバーは五輪4大会、世界陸上6大会など、長年世界で戦ってきた。34歳になった今も走り続ける理由とは――。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)

  • 人生初の「サインください」に刺激 陸上混成競技の新大会、「観客参加型」に込めた仕掛け人の願い

    2025.10.17

    選手と観客の距離を近づける、新たな陸上競技大会の幕が上がった。10月11日から2日間、山形市のネッツえがおフィールド(山形市あかねヶ丘陸上競技場)で開催されたのは、男子十種と女子七種を行う公認競技大会「渡辺パイプpresents 10&7 Championships山形大会」の第1回大会。ともに2度の五輪出場経験を持つ十種競技の第一人者、右代啓祐氏と中村明彦氏が混成競技の発展を目標に立ち上げた。

  • 「もう走れなくなると…」ヘルニア手術から4か月…陸上100m中学新記録を出した15歳三好美羽の現在地

    2025.10.17

    滋賀・平和堂HATOスタジアムで3日から5日間行われた第79回国民スポーツ大会(国スポ)の陸上競技。中学日本記録保持者の三好美羽(広島・暁の星女子高1年)は少年女子B(高1、中3)100メートルに出場し、準決勝で敗退。レース後には大粒の涙を流した。昨年は14歳にして日本選手権の準決勝に進出。今大会は6月にヘルニアの手術を受けてから、わずか4か月での出場だった。手術の決断理由や苦悩、今後の目標を語った。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)

  • 世界陸上で落選「何のために陸上を…」 20日後も溢れた涙、再出発…青木アリエは越えた壁の分だけ強くなる

    2025.10.16

    滋賀・平和堂HATOスタジアムで3日から5日間行われた第79回国民スポーツ大会(国スポ)の陸上競技。女子400メートルを主戦とする青木アリエ(静岡・日体大3年)は成年女子300メートル、成年少年女子共通4×100メートルリレーに出場した。9月の東京世界陸上は混合4×400メートルリレーのメンバーに選出されるも、出場機会なし。無念の落選から20日。「応援してくれる人に、元気に陸上をやっている姿を見せたかった」と3本のレースを走り切ったが、心の傷は癒えない。それでも来季へ向けて意欲を語った。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)

  • 超難関・上智大にいた153km右腕 インスタのヒントで超進化…大学初のNPB入りへ「育成でもなんでも」

    2025.10.15

    プロ野球のドラフト会議が23日に行われる。早慶に並ぶ超難関私大として知られ、国際色豊かな教育が特色の上智大から志望届を提出した投手がいる。最速153キロ右腕の正木悠馬投手は、東都大学リーグ3部のチームからなぜ異色の選択をしたのか。就職活動を早々にやめてまで野球一本にかけた理由と、高校時代を米国で過ごした影響を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部、羽鳥慶太)

  • 最強女子ソレンスタム、日本でジュニア大会開催の目的 宮里藍と共通する思い「人として成長を」

    2025.10.15

    米女子ゴルフツアー通算72勝、海外メジャー10勝のアニカ・ソレンスタムが14日、女子ジュニアゴルフトーナメント「アニカ・インビテーショナル・アジア PRESENTED BY サーティワン アイスクリーム」(15日開幕)に向けた記者会見を会場の静岡・ファイブハンドレッドC(パー72、6492ヤード)で行った。同大会の日本開催は初で、アジア各国から選抜された71人が出場予定。競技は3日間、計54ホールのストロークプレーで実施されるが、「史上最高選手の1人」とされる55歳は、「ゴルフは人生と似ている」と表現して大会開催の真の目的を語った。

  • 比江島慎が示す「Bリーグ代表」の覚悟 EASL参戦中、台湾で吐露した想い「レベルの高さを証明したい」

    2025.10.15

    Bリーグはレベルが高いリーグであることを証明したい――。この力強い言葉が、これほど似合う選手は多くはない。長年、日本バスケットボール界の顔役を張り続ける宇都宮ブレックスのエース、比江島慎だ。10月8日に台湾であった東アジアスーパーリーグ(EASL)の開幕戦を終えた後、現地メディアが大半を占める記者会見で口にした。今年はBリーグ代表としてクラブの国際大会に出場する機会が増える中、リーグを背負う存在としての覚悟が垣間見える。

  • 左手骨折、ボロボロで最終日まで挑み…34歳ハードラー清山ちさと、現役続行の理由「自分の人生だし、やるのは自分」

    2025.10.15

    滋賀・平和堂HATOスタジアムで3日から5日間行われた第79回国民スポーツ大会(国スポ)の陸上競技。成年女子100メートル障害は清山ちさと(宮崎・いちご)が13秒07(向かい風0.4メートル)で優勝した。9月に行われた東京世界陸上を大目標とし、今季を集大成と位置付けていた34歳のハードラーは、レース前日にインスタグラムで現役続行を表明。決断の裏にあった思いを聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)

  • ドラ1候補の隣にいた隠しダマ…無名の193cm右腕は「化けますよ」 山崎太陽に当てはまる球界の“トレンド”

    2025.10.14

    23日のプロ野球ドラフト会議で目玉として、複数球団の1位指名が有力と見られているのが大学ジャパンの主砲、立石正広内野手だ。そして同じ創価大には、各球団のスカウトが「あれは化けますよ」と口を揃える未完の大器がいる。山崎太陽投手は身長193センチ、手のひらが24センチ、靴のサイズが30センチという日本人離れした体格の右腕。そして近年の球界トレンドにも、ピッタリ合う存在だ。(取材・文=THE ANSWER編集部、羽鳥慶太)

  • 父母も姉も…バレーボール一家に生まれたドラ1候補 立石正広に五輪選手の母が授けた“信念”

    2025.10.14

    23日に行われるプロ野球のドラフト会議で、複数球団の1位競合が確実視されているのが大学日本代表の4番打者・立石正広内野手(創価大)だ。日本球界待望の右打ちスラッガーが育ったのは、父母も2人の姉も選手というバレーボール一家。母・郁代さんは1992年のバルセロナ五輪日本代表だ。父母からどんなスポーツマンの資質を受け継ぎ、なぜ野球を選んだのか。本人に決定的な影響を与えた“教え”があった。(取材・文=THE ANSWER編集部、羽鳥慶太)

  • 「走りたくない、吐き気が…」“30歳の新ヒロイン”中島ひとみ、過酷な代表レースの裏側 心身に異変も…あの舞台へもう一度

    2025.10.14

    滋賀・平和堂HATOスタジアムで3日から5日間、行われた第79回国民スポーツ大会(国スポ)の陸上競技。女子100メートル障害で世界陸上に出場した中島ひとみ(兵庫・長谷川体育施設)は専門外の成年女子100メートルで準優勝を果たし、非凡なスピードを見せつけた。30歳を迎えた今季は初めて日の丸を背負い、飛躍のシーズンに。ただ、代表を目指す日々は想像以上に過酷で、心身に異変も……。「でも、また走りたくなるんですよね」と見せた笑顔には“アスリート魂”が宿っていた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)

  • 「練習の気分じゃない日は休め」 世界を走った弁護士ランナー、“マラソンは人生の一部”という成功の原則【東京世界陸上】

    2025.10.13

    9月に国立競技場で行われた陸上の世界選手権東京大会。9日間の熱戦を現地取材した「THE ANSWER」は、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を展開する。第28回は「休養の必要性」。男子マラソンに出場した28歳のリアム・ボウディン(オーストラリア)は、弁護士としてフルタイム勤務する“二刀流ランナー”だ。仕事とスポーツを両立するためには、「競技から離れる時間」が必要だったという。(取材・文=THE ANSWER編集部・戸田 湧大)

  • 女性の選択に残る「不安、罪悪感、怖さ」 ラストランの日、寺田明日香が口にした「私が競技をやっていた意味」

    2025.10.12

    偉大なハードラーが第一線を退いた。滋賀・平和堂HATOスタジアムで行われた第79回国民スポーツ大会(国スポ)の陸上競技。今大会限りで本格的な競技生活に区切りをつける35歳の寺田明日香(北海道・ジャパンクリエイト)は成年女子100メートル障害5位で完全燃焼した。引退、結婚、出産、そして7人制ラグビー挑戦を経て陸上に復帰すると、日本人初の12秒台、21年の東京五輪で日本人21年ぶりの準決勝進出……。唯一無二の道を歩んだハードラーはラストランを終え、母として挑んだ2度目の陸上人生に思いを馳せた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)

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