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pickupの記事一覧

  • 苦闘、批判…ラグビー世界8強奪還への萌芽の検証 司令塔が物足りぬ新生日本代表で評価すべき才能

    2024.11.20

    「リポビタンDツアー2024」でヨーロッパ遠征中のラグビー日本代表は、第2戦でウルグアイを36-20で下してテストマッチの連敗を3で止めた。対戦時の世界ランキングが14位(現在13位)の日本に対して同19位の相手は、多くのメンバーが25歳以下。マストウインの相手に後半残り10分近くまで26-20と接戦を強いられるなど課題も露呈した中で、エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)が掲げる「超速ラグビー」の成果が見え始めている。苦闘の中で世代交代を進める新生日本代表が見せた、世界の8強奪還への萌芽を検証する。(取材・文=吉田 宏)

  • 脱サラ→37歳でドラコン世界王者になった最長446y日本人 かつて65kgの細身だった4児パパの軌跡

    2024.11.19

    21歳でゴルフを始めた細身の男は、37歳で世界一の飛ばし屋になった。ドラコンプロの三隅直人(みすみ・なおと)。最長飛距離は446ヤード。世界に出れば、2メートル、100キロ級の猛者たちがいる中、173センチの三隅は肉体改造と技術向上で頂点に立った。その軌跡を紹介する。(取材・文=柳田 通斉)

  • 「僕とは全然違う」 侍ジャパン遊撃争い、源田が紅林をうらやむワケ 将来へ“裏テーマ”進行中【プレミア12】

    2024.11.19

    野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は18日、台湾・台北でオープニングラウンド・グループBの3試合が行われた。天母球場では日本代表「侍ジャパン」がドミニカ共和国を11-3で破り、5戦全勝で東京ドーム開催のスーパーラウンドへ進む。雨が断続的に降り続く過酷な状況下での試合。今回の侍が課せられたテーマを象徴する場面があった。

  • 高校時代を岡山で過ごした台湾主将、学びは「やればできる」 指名漏れまで味わった陳傑憲の原点【プレミア12】

    2024.11.18

    野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」で大健闘を見せているのが台湾だ。韓国との初戦を6-3で制し、その後のドミニカ戦と連勝。16日の日本戦には1-3で敗れたものの、その戦いぶりは現地ファンの熱狂を呼んでいる。「3番・中堅」が定位置で、主将の陳傑憲(チェン・ジェシェン)は、高校時代を岡山・共生高で過ごした。当時の教え「やればできる」が、今回のチームを作る上でも大きな参考になっているという。(取材・文=THE ANSWER編集部・羽鳥 慶太)

  • 40歳で腹筋バキバキ、韓国伝説チア「自信の部位はヒップ」 ボディメイクと両立のきっかけは「30歳定年説」

    2024.11.17

    台湾・台北で開催中の野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」では、出場各国の応援スタイルも注目を集めている。韓国代表は、プロ野球各球団から精鋭チアリーダーを送り込み、応援をリード。15日の日韓戦でもスタンドを熱狂が包んだ。その中心にいたぺ・スヒョンさんは、活動22年目の40歳という伝説のチアリーダー。抜群のプロポーションを保つために行なっているのが、肉体の美しさを競うボディコンテストへの出場だ。国際大会にも出場しており、ユニホームの上からも鍛え上げられた筋肉がわかるほど。応援と競技を通じて、見られ続ける意味を教えてくれた。

  • 40歳現役、韓国の伝説チアに台湾で直撃 実に22年「世界のどこにもない文化」牽引…語った日本との違いは

    2024.11.16

    野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は15日、台湾・台北ドームでオープニングラウンド・グループBの日韓戦を行い、侍ジャパンが6-3で勝利した。一塁側スタンドを埋めた韓国のファンをリードしたのが、本国から派遣されたチアリーダーだ。今回台湾を訪れたメンバーは、韓国プロ野球各球団の精鋭揃い。中でもぺ・スヒョンさんは、実にデビュー22年目という伝説のチアだ。すっかり韓国プロ野球の名物となった応援文化を作ってきた彼女の「応援論」を聞いた。

  • 若手に言う「鬼のように練習しろ」 負けん気の塊・上田桃子が逃げなかったゴルフ漬けの20年

    2024.11.16

    女子ゴルフの国内ツアー・大王製紙エリエールレディス第2日が15日、愛媛・エリエールGC松山(6575ヤード、パー71)で行われ、今季限りで第一線から退く38歳の上田桃子(ZOZO)が4バーディー、3ボギーの70で回り、通算4オーバーの88位で予選落ちした。次週の今季最終戦には進めず、この日でツアー生活に別れ。ツアー通算17勝(米1勝を含む)の名ゴルファーは若手に「練習しろ」と伝える通り、自身もゴルフと真摯に向き合い続けてきた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 銅メダル壷井達也「自分なりの道化師」の裏に世界女王も舌を巻く猛特訓 現役神戸大生、遊び捨てたスケート漬けの日々

    2024.11.15

    先週開催されたフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦・NHK杯で、日本勢は男女シングル、ペアで計6つのメダルを獲得した。会心の演技を披露した一人が、男子シングル3位の壷井達也(シスメックス)。ショートプログラム(SP)で85.02点、フリーで166.50点、合計251.52点といずれも自己最高を叩き出し、銅メダルを獲得した。国立の難関・神戸大に通う4年生。受験等で競技から離れた時期もありながら、スケートに真摯に向き合い、歓喜の時を迎えた。

  • 「地獄でした」 自ら引退した元巨人投手がSNSを“やめた”理由 使い方を見直し「どう言ったとしても…」

    2024.11.15

    プロ野球の巨人と楽天でプレーした池田駿さんは、2021年のオフに自らセカンドキャリアのために現役引退の道を選んだ。その後2年間の猛勉強の末、2023年には超難関資格の公認会計士に合格している。野球では、最後のシーズンまで限界を感じていたわけではないという池田さんだが、現役時代に「これは無理かな…」と思ったことが一度あったという。現在議論を呼ぶことが増えている、SNSとの関わりがきっかけだった。(取材・文=THE ANSWER編集部 羽鳥慶太)

  • ラグビー日本3連敗、続く試練のテストマッチ 強国に学ぶべきは選手然り、日本ラグビー全体でもある 

    2024.11.14

    ヨーロッパのラグビー強豪国らに挑む「リポビタンDツアー2024」第1戦で、フランス代表に12-52と敗れた日本代表。後半はトライ数2対3と対抗したが、5連続トライを奪われるなど前半40分で勝負を決められ、テストマッチは3連敗となった。2週間前のオールブラックス戦大敗からの「学び」も十分には生かせない苦闘の中で、試合後の選手たちの言葉からチームの置かれている現実が浮かび上がる。(取材・文=吉田 宏)

  • 仕事前に呟く「康太さんが好きだったこと」 当日乗り替わりのマイルCS、照れくさそうなお祝いの日…騎手・藤岡康太の記憶

    2024.11.14

    秋競馬も佳境に入り、今週はG1マイルチャンピオンシップ(芝1600メートル)が京都競馬場で発走となる。レース当日、まさかの乗り替わりから、ファンをあっと驚かせたナミュールのG1初勝利から1年。調教を通じてさまざまな視点から過去のG1レースを振り返る企画「調教捜査官の回顧録」を寄稿する競馬ライターの井内利彰氏にとって、当時の鞍上だった藤岡康太さんとの思い出は数知れない。衝撃の戴冠劇から4か月後、不慮の事故により35歳の若さで突然の旅立ち。誰からも愛された「康太さん」に想いを馳せた。

  • 「守れるはずのお金を守れない」プロ野球選手の大きな“勘違い” 公認会計士試験に合格した元巨人選手が見た問題点

    2024.11.14

    2024年度、プロ野球選手の平均年俸は過去最高の4713万円に上る(日本プロ野球選手会調べ)。自分の腕1本で大金をつかめるという夢がある一方で、突然大金を得ることで舞い上がってしまう選手もいるのが現実だ。巨人と楽天でプレーし、引退後は超難関の公認会計士試験に合格した池田駿さんは、野球のプロ、お金のプロの双方の世界を知る希少な存在。現役時代から感じてきた「プロ野球選手とお金」の関係について教えてくれた。

  • 野球豪州代表、食べログ評価3.55の豚骨醤油ラーメンに虜 従業員は振る舞いに感心「いいお客さんなんです」

    2024.11.14

    野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」に出場する日本代表「侍ジャパン」は13日、名古屋市のバンテリンドームでオーストラリア代表との開幕戦に9-3で勝利した。大会に先立ち、東京・府中市で10日間の事前合宿を行った豪州代表が通い詰めたのが「らいおんラーメン」だ。ユニホームをプレゼントするなど、小さな国際交流も発生。さらに同店の小倉竜太郎さんが驚いたのは選手たちのマナーの良さで「また来てほしいです」と、大会を勝ち上がっての再来店を待ち望んでいる。

  • 侍JAPANと対戦、豪州主将の本業は「フルタイム消防士」 火を消し、球を追う10年「誇り持っている」

    2024.11.14

    野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は13日、ナゴヤドームでオーストラリア代表が日本代表「侍ジャパン」に3-9で敗れた。豪州では日本の冬季にあたるシーズンにプロ野球リーグが存在するものの、それだけで暮らしていける選手はほんの一握り。他に仕事を持っている選手も多い。今回の代表で主将を務める37歳、ティム・ケネリー外野手の本業は消防士。それも野球のシーズンも含め、フルタイムで過酷な職務についているのだという。数々の恐怖の瞬間も経験するはずの職業は、どう野球に生きているのか。(取材、文=THE ANSWER編集部、羽鳥慶太)

  • 豪州の12人継投に戸惑い「きついですね」 ひたすら続く初見、清宮幸太郎の頭に「感覚派」の対策

    2024.11.14

    野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」に出場する日本代表「侍ジャパン」は13日、名古屋市のバンテリンドームでオープニングラウンド・グループBの初戦に臨み、9-3でオーストラリアを下して白星発進した。豪州は実に投手12人を注ぎ込むマシンガン継投。国際大会ならではの展開に、初のフル代表入りとなる清宮幸太郎内野手(日本ハム)は驚き、戸惑いも口にした。

  • 今も体に染みつく日本野球の思想「常に変わらない」 31歳・豪州代表が貫く「伝説の選手」の教え

    2024.11.13

    球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」に出場する日本代表「侍ジャパン」は13日、名古屋市のバンテリンドームで初戦を迎える。相手の豪州には日本通の選手も多い。31歳のベテランになったダリル・ジョージ内野手は、2015年から2年間、独立リーグのBC新潟でプレーし、その後オリックスの育成選手にもなった。いまだ忘れ得ぬ日本。その中でも感謝している「伝説の選手」がいる。

  • 侍Jの連覇に警鐘「プレミア12が一番難しい」 WBCとは違う「日程と世界ランク」金子コーチが語る特殊性

    2024.11.13

    野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」に出場する日本代表「侍ジャパン」は13日、名古屋市のバンテリンドームで豪州代表との初戦を迎える。現在世界ランキング1位の日本は、各国から優勝候補としてマークされる存在。ただ国際大会は何が起こるかわからないと、警鐘を鳴らす男がいる。金子誠ヘッドコーチは、優勝した前回大会や2021年の東京五輪でもスタッフ入りしていたV請負人。その経験をもとに「プレミア12が一番難しい」と言い切る。

  • 16歳で電撃引退も…日本で3年ぶり競技、大人になった才女アリサ・リウが明かす復帰の経緯「スキーが楽しかったんです」

    2024.11.12

    フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦・NHK杯は10日まで、東京・代々木第一体育館で行われた。19歳となった今季、競技に復帰したアリサ・リウ(米国)が大会期間中に取材に応じ、16歳で一度引退した理由や大学生活などを語った。(取材:THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

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