pickupの記事一覧
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メドベージェワはいかにして世界女王に育ったのか 恩師が明かす、揺るぎなき信頼
2017.05.02フィギュアスケート界の絶対的女王に君臨するエフゲニア・メドベージェワ。2016-17年は世界選手権連覇を達成、世界国別対抗戦ではSP、フリー、総合すべてで世界歴代最高得点と圧倒的な強さを見せつけた一方、エキシビションでアニメ「セーラームーン」のヒロインになりきり、ファンを魅了した。そんな強く、自由な発想を持った17歳の成長を支えたのが、ロシア人コーチ、エテリ・トゥトベリーゼ氏だ。
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10代で海外サッカーに飛び出す意義とは? 異色の韓国人MFが日本で得た新たな価値観
2017.05.01「韓国では、コーチがほとんどベンチに座ったまま。立ち上がるのは、大声で怒鳴る時だけですね」――オ・ジャンウン(FC東京出身/元韓国代表)
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スキー&陸上で日本一、東大でプロ志望… 白球を選んだ“二刀流”の逸材たち
2017.04.26アマ野球界も3月の選抜高校野球を皮切りにシーズン開幕を迎えているが、東京六大学では東大のエース左腕・宮台康平投手(4年)に大きな注目が集まっている。最高学府の赤門軍団にありながら最速150キロを誇り、プロのスカウト陣も今秋ドラフトの上位指名を確実視。勉学と野球の抜きん出た能力が“二刀流”と話題となっている要因だが、近年の高校、大学球界では「2つの才能」を持った選手が少なくない。
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世界女王へ 平野美宇、国際連盟も太鼓判「ジャパニーズ・センセーションが轟く」
2017.04.26卓球のアジア選手権で史上最年少優勝を果たし、世界に衝撃を与えた平野美宇(エリートアカデミー)。韓国オープンこそ準決勝で石川佳純(全農)に敗れたが、充実の春を過ごしている。次なる目標は、5月29日から行われる世界選手権(デュッセルドルフ)。アジア女王から世界女王を目指す日本の17歳に、国際卓球連盟(ITTF)も公式サイトで大きな注目を寄せている。
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心込めた34行の直筆文 村上佳菜子が引退報告「皆様の応援は支えであり原動力」
2017.04.23フィギュアスケート女子の村上佳菜子が23日、現役引退を表明した。世界国別対抗戦(代々木第一体育館)のエキシビジョンに登場し、ファンに報告。その後、自身の公式サイトで「いつも応援してくださっている皆様へ」と題し、心を込めた34行に渡る直筆文を掲載した。
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闘莉王が規格外の得点力を誇る理由 “攻撃的DF”生んだ「バレーボール」と「自立心」
2017.04.22「日本へ来ていきなりボランチをやらせると、みんな『首が痛い』って言う。だから闘莉王も、全体を見渡せるセンターバックから始めさせたんです」――宗像マルコス望(渋谷幕張高校監督)
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日本首位発進! 羽生7位も宇野1位、三原&樋口自己新 国別対抗初日結果
2017.04.20フィギュアスケートの世界国別対抗戦が20日、代々木第一体育館で開幕。アイスダンスのショートダンス(SD)と男女シングルのショートプログラム(SP)が行われ、3大会ぶりの優勝を目指す日本は合計44点で首位発進した。
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浅田真央、海外で「オートクチュール」と称賛された「もう一つの美しさ」とは
2017.04.14現役引退を発表した女子フィギュアスケートの浅田真央。代名詞のトリプルアクセルと優雅な表現力で世界選手権を3度制すなど、フィギュア界の女王に君臨したが、その美しさは演技だけにとどまらなかったようだ。日本の26歳が現役時代にまとった衣装が海外で称賛されている。アメリカのファッションデザイナーのニック・ベレオス氏が自身のブログで「彼女の衣装は力強く、きめ細やかで、間違いなく選曲とプログラムの延長だった」とつづった。
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久保建英のような天才少年にどう育てる? 幼少期に作りたい「転ばない体」とは
2017.04.142020年の東京オリンピックが迫る中、子供たちのスポーツ熱もこれまで以上に高まりを見せている。次代の日本のスポーツ界を支える幼稚園世代の子供にとって、健康な育成に、そして、将来のトップアスリートに成長するために、どのようなトレーニングが必要なのだろうか?
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【PR】「ヨガの前に食事控える方がいい」は本当? 専門家が語る最適な栄養補給法
2017.04.10今や女性を中心に身近な健康法として人気のヨガ。元来、自らの信仰を深めながら、体を鍛錬する修行法の一つで、「エクササイズ法の一つとして認知されるようになったのはごく最近のこと」(骨盤調整ヨガ創始者・高橋由紀さん)という。
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「怒鳴る」に待った、「伸び伸び」にも注意 元大リーガー岩村明憲が語る指導論
2016.12.262015年からルートインBCリーグ・福島ホープスで選手兼任監督を務める岩村明憲氏。一方で、グラウンドを一旦離れれば2児の父。レイズに移籍した2007年に誕生した長男は9歳になり、野球をプレーするようになった。休日には、長男の所属チームの子供たちを試合会場まで引率することもあるという。
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憧れの名選手の教えを胸に 春高バレーで飛躍目指す女子高生セッター
2016.12.20セッターとなって1年も経たないティーンエイジャーに、かつて五輪で銅メダルを獲得した名セッターが自らの技術を教える。高校バレーボール界のビッグイベント、春高バレーを前に行われた貴重な直接指導とは――。
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「フルモデルチェンジ」へ――錦織圭が2016年に見せた進化とは?
2016.12.17錦織圭(日清食品)は世界ランキング5位で2016年シーズンを締めくくった。今季の戦い方からは、持ち前のリターン力を生かした粘りのスタイルからフルモデルチェンジに向けた取り組みが見えたとプロテニスプレイヤーの綿貫敬介(明治安田生命)は分析している。
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山本昌邦氏が高校生に伝えた「最も大切なこと」 一流選手の共通点とは?
2016.12.15サッカー元ユース代表及び五輪代表監督の山本昌邦氏が12月14日に鳥取県米子市の学校法人翔英学園米子北高等学校を訪問。自らの指導経験を元に、全校生徒に力強いエールを送った。
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足の速さは能力だけじゃない 元五輪選手が明かす「速く走る」コツは?
2016.12.12コンマ1秒でも速く走りたい、徒競走で1等賞になりたい――。子供の頃の運動会や短距離走でそう思ったことがある人は少なくないだろう。
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元バレー女子代表の竹下さんが強豪バレー部指導 部員も基礎の大切さ痛感
2016.12.08バレーボール女子の元日本代表セッターで主将も務めた竹下佳江さんが、昨年度、高校女子バレーで2冠に輝いた全国屈指の強豪チームにエールを送った。
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内に秘める覚悟 韓国で一時代築いた美女ゴルファーはなぜ日本を選んだのか
2016.12.01“イ・ボミの呪縛”からようやく解き放たれたと言っていいだろうか。試合中に笑顔絶やさず、いつもニコニコしていることから“スマイル・クイーン”の愛称を持つキム・ハヌルが、日本女子ツアーの最終戦、LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップを制して、ツアー通算3勝目を飾った。
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以前は毎日「20階建て階段7往復」!? スパルタから最新理論へ韓国ゴルフの今
2016.11.29韓国ゴルフ界の“国家代表”制度はジュニアゴルファー約3600人から正規メンバーの12人に絞られる狭き門であり、その多くがトッププロとなる世界にも例を見ない育成システムだ。そこでは現在、どのようなトレーニングが行われているのだろうか。