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pickupの記事一覧

  • 2軍球団のコーチが“ドンキ”でネタを探すワケ 武田勝氏が実践する超斬新な指導術「失笑からで上等」

    2024.05.31

    今季からプロ野球の2軍イースタン・リーグに参加しているオイシックス新潟に、独特のコーチング術を実践する人物がいる。日本ハムの1軍コーチや、BCリーグの石川監督を務めた武田勝投手コーチだ。ベンチにかぶり物を持ち込んで変装し、時にはコントの主人公になることも。ファンを楽しませることはもちろん、選手との距離の取り方については計算ずくの行動だという。どのような考えによるものなのか。(取材・文=THE ANSWER編集部 羽鳥慶太)

  • 高校全国3位の秀才ジャンパーは大学院進学へ 靭帯2本断裂し、筑波大・柾木拓が応援席最前列で知ったこと

    2024.05.30

    9日から4日間、行われた陸上の第103回関東学生競技対校選手権(関東インカレ)。2年ぶりに国立競技場で開催された熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、怪我や困難を乗り越えた選手など、さまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は応援団長としてチームを盛り上げた筑波大・柾木拓(4年)。高校で走り幅跳び全国3位の実力を誇るロングジャンパーは、昨年7月に左足の靭帯を2本同時に断裂し、歩くことすらできなくなった。大学ラストシーズン、主将に託された役割は応援団長。大学院に進学し、競技復帰を目指す4年生には試練の1年に得た価値観があった。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)

  • 「このままだと国立は埋まらない」 東京世界陸上に危機感、サニブラウンが次世代育成に励む理由

    2024.05.30

    世界陸上で2大会連続入賞中のサニブラウン・ハキーム(東レ)が、「THE ANSWER」のインタビューに応じ、陸上界発展への想いを明かした。6月に小中高生を対象とした100メートルの主催大会「DAWN GAMES(ドーンゲームス)」を初開催。各カテゴリーのトップ選手に参加を呼びかけ、上位者には「世界を見て、肌で感じる機会を与える」という特典を盛り込む希望があるという。

  • SNS中傷をノコノコブームに変えた“神対応” 広島・山崎稜が脇役扱いから優勝の主役になるまで【Bリーグファイナル】

    2024.05.30

    初優勝の裏には、ネガティブな声をポジティブな空気に変えたMVPの働きがあった。バスケットボール男子B1リーグの年間優勝を決めるBリーグファイナル。広島ドラゴンフライズは琉球ゴールデンキングスを2勝1敗で制した。リーグ創設8季目で昇格チームによる初のB1制覇。その裏では、チャンピオンシップ(CS)MVPに輝いた山崎稜の“神対応”がきっかけで、ファンの間であるブームを起きていた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)

  • スポーツ王国が支えたBリーグ広島の下剋上 資金難克服した広島ならではの「組織力」と「営業力」

    2024.05.29

    広島に新しい「誇り」が誕生した。バスケットボールBリーグで初優勝した広島ドラゴンフライズ。28日に横浜で行われたファイナル第3戦で前年覇者の琉球ゴールデンキングスを下し、2勝1敗でプロ野球のカープ、Jリーグのサンフレッチェに続く「日本一」のタイトルを獲得した。国内3つのプロリーグで、同じ市に本拠を置くチームが優勝したのは初めて。東京や大阪、名古屋、横浜など大都市でもできない快挙を支えたのは「王国」広島の力だった。(文=荻島弘一)

  • 経営難、B2、兼任監督…苦難を乗り越え掴んだ初優勝 広島の42歳主将・朝山正悟が迎えた有終の美【Bリーグファイナル】

    2024.05.29

    バスケットボール男子B1リーグの年間優勝を決めるBリーグファイナル(2戦先勝方式)の第3戦が28日、神奈川・横浜アリーナで行われ、B1昇格4季目の広島ドラゴンフライズが昨季王者・琉球ゴールデンキングスに65-50で勝利。リーグ創設8季目で昇格チームによる初のB1制覇となった。低迷期を知る42歳の主将・朝山正悟はこの日で引退。「最高のバスケ人生でした!」と誇らしげに微笑んだ。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)

  • 6万168歩を歩いた関東インカレ 減りゆく体力と握力…初めて撮影した陸上の夢中になった4日間

    2024.05.28

    9日から4日間、行われた陸上の第103回関東学生競技対校選手権(関東インカレ)。2年ぶりに国立競技場で開催された熱戦で、初めて陸上競技を撮影した編集部の若手カメラマンは、陸上特有のハードさに体力を消耗しつつも、選手たちの躍動に胸が高鳴った。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)

  • 「日本ラグビーに何かしろ」 そう言う前に海を渡った堀江翔太の決め事「まず自分が成長せんと」

    2024.05.28

    ラスボスは最後まで存在感を発揮した。26日のラグビー・リーグワンプレーオフ決勝(東京・国立競技場)。レギュラーシーズン1位・埼玉パナソニックワイルドナイツ(埼玉)は同2位・東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)に20-24で敗戦。2季ぶり7度目の優勝に届かなかった。今季限りで現役を引退する元日本代表HOの38歳・堀江翔太は後半から出場。個の成長を大切にして海外挑戦し、日本ラグビーに多くの財産を残した28年間だった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 自分の母国を「ワタシ、コロシマス」 日本ラグビーに忠誠心を捧げ…33歳で急逝した父を追う決断

    2024.05.27

    ラグビー日本代表の選手育成、強化などを目的とした「男子15人制トレーニングスコッド」合宿が5月20日から10日間に渡り長野・菅平で行われている。リーグワンプレーオフ決勝トーナメント、入替戦に出場するチームを除く5クラブから選出された33人が参加。6月の代表合宿行きを懸けたサバイバル合宿で、日本生まれ、フィジー育ちの経歴を持つWTBヴィリアメ・ツイドラキ(トヨタヴェルブリッツ)が単独インタビューに応じた。父は同じトヨタでトライゲッターとして活躍して、日本代表でも1999年ワールドカップ(W杯)に出場した故パティリアイ・ツイドラキさん。祖国フィジー代表への挑戦を捨てて、5歳で死別した父の後を追う決断と第2の祖国への思いを聞いた。(取材・文=吉田 宏)

  • 突然告げられた10年ぶりの主将復帰 35歳リーチ、戸惑いから鬼に変わった日本一までの改革

    2024.05.27

    ラグビー・リーグワンプレーオフ決勝は26日、東京・国立競技場で行われ、レギュラーシーズン2位の東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)が14季ぶり6度目の優勝(前日のトップリーグを含む)を果たした。同1位・埼玉パナソニックワイルドナイツ(埼玉)と激闘の末、24-20の勝利。NO8リーチ・マイケルは10季ぶりの主将に戸惑いもあったが、最後に改革を結実させた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • SNS影響力は「大谷クラス」、700万人が支持する土井レミイ杏利が引退 26年続けたハンドボールは「人生の意味に」

    2024.05.26

    人気ティックトッカー「レミたん」こと土井レミイ杏利(34)のハンドボール人生が終わった。25日に東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで行われた日本リーグのプレーオフ第2ステージ。土井率いるレギュラーシーズン(RS)3位のジークスター東京は。初の決勝進出を目指して同2位のトヨタ車体と対戦。好ゲームを展開したものの終盤に突き放されて27-35で敗れた。今季限りの引退を発表していた土井の最後の大会での日本一の夢は叶わず。8歳から26年の競技人生に幕が引かれた。

  • 指先の美しさに表れた羽生結弦の“伝えたい”想い 5000人の鳴りやまない拍手が示した祈りの到達

    2024.05.25

    幕張公演初日、純白の衣装に身を包んだ羽生結弦は「ダニーボーイ」のピアノの旋律をなぞる様に、眼前に掲げた両手の指を折り曲げた。羽生の表現はいつも丁寧で繊細だ。

  • 東大医学部6年生が貫いた12年間の文武両道 塾なし現役合格、勉強も部活も「両方やったら人生が豊かに」

    2024.05.24

    9日から4日間、行われた陸上の第103回関東学生競技対校選手権(関東インカレ)。2年ぶりに国立競技場で開催された熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、怪我や困難を乗り越えた選手など、さまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は男子2部・砲丸投げに出場した東大・渡辺健太(6年)。現役で理科二類に合格し、医学部に進んだ。外科医志望する大学6年生に文武両道を貫いてきた理由を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)

  • 高2で400m55秒台→1分台のスランプ 8kg減量で挑んだ背水の1年、フロレス・アリエが辿り着いた関東の頂

    2024.05.23

    9日から4日間、行われた陸上の第103回関東学生競技対校選手権(関東インカレ)。2年ぶりに国立競技場で開催された熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、怪我や困難を乗り越えた選手など、さまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は女子1部・400メートルに出場した日体大フロレス・アリエ(2年)。自己ベストを0.7秒更新する54秒07で優勝した。高校2年夏に全国高校総体(インターハイ)で6位入賞も、体重管理に苦労し伸び悩んだ。「今年ダメだったら400メートルを辞める」と覚悟を持って挑んだ今季。結果を残し、自信を取り戻した。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)

  • 早稲田は「文武両道でかっこいい」 憧れの「W」を胸に…高校2冠ルーキー林美希が示す無限の可能性

    2024.05.20

    9日から4日間、行われた陸上の第103回関東学生競技対校選手権(関東インカレ)。2年ぶりに国立競技場で開催された熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、怪我や困難を乗り越えた選手など、さまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は女子1部・100メートル障害に出場した早大・林美希(1年)。初の対校戦、決勝で自己ベストを更新し、13秒40(追い風0.5メートル)で準優勝した。全国高校総体(インターハイ)では七種競技とともに2年連続2冠を達成した注目のルーキー。「ハードルを知りかけている」と話す18歳が無限の可能性を示した。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)

  • 「今、凄く危機感を抱いています」 もがき悩む陸上・田中希実が真夏のパリで破る「本当の壁」【陸上セイコーGGP】

    2024.05.20

    陸上のセイコーゴールデングランプリ(GGP)が19日、東京・国立競技場で行われ、女子1500メートルの田中希実(New Balance)は4分07秒39で日本人トップの4位だった。パリ五輪にピークをつくっていくところで「本当の意味での壁」にぶつかり、もがいている最中。世界で結果を出すために、現状を打ち破っていく。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • サニブラウンは本気で言い切る「金メダルを狙う」 内定お預けも…五輪に“出るため”の今じゃない【セイコーGGP】

    2024.05.20

    陸上のセイコーゴールデングランプリ(GGP)が19日、東京・国立競技場で行われ、男子100メートル決勝に出場したサニブラウン・ハキーム(東レ)は10秒97(向かい風0.1メートル)で8位だった。脚が2箇所つるアクシデントがあり、パリ五輪の参加標準記録10秒00を切っての代表即内定はお預けに。不完全燃焼に終わったが、「金メダルを狙う」と言い切る姿に本気度を漂わせた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • パリ五輪体操男子金メダル奪還へのシナリオ 強敵は中国、最終演技・橋本の鉄棒着地で「栄光の架橋」再現へ

    2024.05.20

    パリ五輪の体操男子団体メンバー5人が19日、決まった。すでに内定していた橋本大輝(22=セントラルスポーツ)に、この日まで最終選考会として群馬・高崎アリーナで行われたNHK杯で初優勝した岡慎之助(20=徳洲会)と2位の萱和真(27=セントラルスポーツ)。さらに、杉野正尭(25=徳洲会)と谷川航(27=セントラルスポーツ)を「チーム貢献選手」として選出。団体総合で2大会ぶりの金メダル奪還へ、水鳥寿思強化本部長は「栄光の架け橋」までのシナリオを披露した。

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