ラグビーW杯の国歌斉唱になぜ異論? 海外代表OB「試合前が台無し」「普通に歌って」と不満のワケ
途中から選手と観客のアカペラとなる変更案も浮上しているが…
現地報道によれば、組織委員会が検討する1つの対案として、従来通りの合唱スタイルの音源が流されるが、途中で止めて選手と観客が歌うというものがあるという。
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スコットランド代表がホームゲームで、バグパイプによる演奏を途中で止めて、いわゆるアカペラで、スタジアム全体で合唱するスタイルを採っているが、この方法をW杯でも導入しようというのだが、実現するのか。
大会は14日(日本時間15日)のフランスVSウルグアイから再開されるが、果たしてどんな国歌斉唱が行われるのか。チーム、関係者、ファンの注目はキックオフ前にも注がれている。
(吉田 宏 / Hiroshi Yoshida)