[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

ラグビーW杯の国歌斉唱になぜ異論? 海外代表OB「試合前が台無し」「普通に歌って」と不満のワケ

途中から選手と観客のアカペラとなる変更案も浮上しているが…

 現地報道によれば、組織委員会が検討する1つの対案として、従来通りの合唱スタイルの音源が流されるが、途中で止めて選手と観客が歌うというものがあるという。

【注目】一度だけの人生、好きなだけスポーツを スポーツを楽しむすべての女性を応援するメディア「W-ANS ACADEMY(ワンス・アカデミー)」はこちら

 スコットランド代表がホームゲームで、バグパイプによる演奏を途中で止めて、いわゆるアカペラで、スタジアム全体で合唱するスタイルを採っているが、この方法をW杯でも導入しようというのだが、実現するのか。

 大会は14日(日本時間15日)のフランスVSウルグアイから再開されるが、果たしてどんな国歌斉唱が行われるのか。チーム、関係者、ファンの注目はキックオフ前にも注がれている。

(吉田 宏 / Hiroshi Yoshida)

1 2 3

吉田 宏

サンケイスポーツ紙で1995年からラグビー担当となり、担当記者1人の時代も含めて20年以上に渡り365日欠かさずラグビー情報を掲載し続けた。1996年アトランタ五輪でのサッカー日本代表のブラジル撃破と2015年ラグビーW杯の南アフリカ戦勝利という、歴史に残る番狂わせ2試合を現場記者として取材。2019年4月から、フリーランスのラグビーライターとして取材を続けている。長い担当記者として培った人脈や情報網を生かし、向井昭吾、ジョン・カーワン、エディー・ジョーンズら歴代の日本代表指導者人事などをスクープ。ラグビーW杯は1999、2003、07、11、15、19、23年と7大会連続で取材。

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集