ミラン時代に監督＆選手で共闘「最近の子供たちは分かってくれるかなー？」

　サッカーのカタール・ワールドカップ（W杯）が20日（日本時間21日）に開幕し、大会が盛り上がっている。そんな中、元日本代表MF本田圭佑は往年の名選手と再会したことを自身のツイッターで報告。日本人ファンから「ミラニスタなら歓喜するツーショット」「セードルフ、懐かしい…」と反響が寄せられている。

【特集】初代金メダリストが次世代に繋ぐサポートの輪「夢を持ってくれたら」　/　スケートボード・堀米雄斗選手インタビュー（GROWINGへ）

　本田が対面したのはクラレンス・セードルフ氏。レアル・マドリードなどで活躍し、オランダ代表としてW杯にも3度出場。ミランで監督を務めた時期に本田を指導したこともある。日本でも多くのサッカーファンに知られた世界的名手だ。

　場所は明らかにしていないものの、16日にドバイで日本代表戦を観戦していた本田は「クラレンス（セードルフ）と久しぶりの再会」と記し、「最近の子供たちは分かってくれるかなー？　お父さんたち、彼の凄さをちゃんと伝えといてください」と投稿。2ショット写真も掲載した。

　日本人ファンも興奮を隠せず、「オランダ代表10番と言えばセードルフ」「懐かしい…」「これはヤバい」「ミラニスタなら歓喜するツーショット」「こいつぁヤベえツーショットだぜ」「本田選手ですら中学、高校時代にテレビで見ていたであろう往年の大スター選手」「これは熱い再会…！」と反響が集まった。