ラグビーの記事一覧
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物流業界から参戦、ラグビー界の風雲児になるか 創部10年あまりの無名軍団が狙うリーグワン参入
2024.04.11全国区では無名の社会人ラグビーチーム「AZ-COM丸和MOMOTARO’S」が強化に大きく舵を切った。目指すのはリーグワン参入。2024年シーズンに同リーグ直下の「トップイーストAグループ」に昇格するチームには、NEC(現NECグリーンロケッツ東葛)、明治大学、日野レッドドルフィンズで強化・運営に尽力してきた細谷直GM(ゼネラルマネジャー)兼監督が就任した。創部10年あまりでリーグワン参入目前の位置まで進化してきたチームの現実をどう考え、どんな未来図を思い描くのか。同GMの悲願でもあるスタジアム構想も含めた“丸和ビジョン”を聞いた。(取材・文=吉田 宏)
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ラグビー日本代表XVの移動手段が「可愛すぎる」 常夏でのギャップに反響「幼稚園バスかと思った」
2024.04.09ラグビー日本代表XVはサモアで開催される「パシフィック・チャレンジ」に向けて同国で合宿を行っている。日本ラグビー協会公式インスタグラムはチームの移動の様子を公開。その移動手段が「可愛すぎる」「みんなで遠足かと思った」といった反響を呼んでいる。
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「早慶戦も可能な1~2万席のラグビー場建設を」 東京の行ったことがない区1位・板橋で動き始めた夢
2024.04.05官民連携で区内にラグビースタジアムを――。東京・板橋区の、小さな協会が大きな夢に挑戦する。2020年に発足した板橋区ラグビー協会は、同区からの支援、連繋を受けながら昨年4月から板橋区ラグビースクール(RS)を開校。一見ありがちな市区町村レベルのスポーツ団体(協会)だが、将来思い描くのは同区内に大学公式戦開催規模のスタジアム建設だ。現実的には、スタジアム建設用地すら未定の“夢物語”だが、官民連携で推進するこれからの地域スポーツの可能性が浮かび上がる。(取材・文=吉田 宏)
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「今まで好きだったことはないけど…」 来日海外アスリート、日本で食べた絶品に羨望の声
2024.04.04国内ラグビー・リーグワンのコベルコ神戸スティーラーズに所属するNO.8アーディー・サベアが、日本での食事を堪能している。「10点満点」をつけた実際の食事風景に、「夜ごはん食べたばかりなのに、またお腹すいてきた!」「人生の中で間違いなく日本を経験しないと」などと海外ファンから羨望の声が寄せられた。
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日本の定番朝食グルメに挑戦、一口で音を上げた世界的アスリートに海外助言「卵と醤油を混ぜて」
2024.03.30来日しているラグビー界のスターが、日本の朝食の定番に挑戦し話題を呼んでいる。ニュージーランド代表(オールブラックス)で国内ラグビー・リーグワンのコベルコ神戸スティーラーズに所属するNO.8アーディー・サベアは食べた瞬間に苦笑いを浮かべ、首を横に何度も振った。「僕の口には合わず。食べて美味しかった人いるかな?」と問いかけている。
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世界的ラグビー選手、日本のコンビニで買った「ご褒美」の逸品に反響「気に入っちゃったんだ」
2024.03.07来日しているラグビー界のスター選手が、日本のコンビニでの“お気に入り”を紹介して話題になっている。ニュージーランド代表(オールブラックス)で国内ラグビー・リーグワンのコベルコ神戸スティーラーズに所属するNO.8アーディー・サベアは自身のインスタグラムで、ローソンの人気商品に舌鼓。お茶目な一面ものぞかせながらのリポートに、日本人ファンから「ほんまにかわいすぎる」「うわ~、気に入っちゃったんだ」といった反響が寄せられている。
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「日本はテクノロジーの分野でリードすべきだ」 世界的名将が本気で目論む日本ラグビーの革新――エディー・ジョーンズ独占インタビュー
2024.03.069年ぶりに復帰したラグビー日本代表エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)の独占インタビューの最終回。中編に引き続き代表強化のためのアイデアから、日本のスポーツ環境、若手育成についても持論を聞いた。そして、2027年のワールドカップ(W杯)オーストラリア大会へ向けた強化のカレンダー、エディーにとっては因縁の相手イングランド代表との第2次エディージャパン初陣マッチをどう位置付けるのか。熱弁の中に、2次エディージャパンの強化戦略も浮かび上がる。(全3回の第3回、取材・文=吉田 宏)
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日本代表に「ヒロセのような存在が必要だ」 W杯から再出発、世界のラグビーから読み解く今の潮流――エディー・ジョーンズ独占インタビュー
2024.03.06ラグビー日本代表に復帰したエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)の独占インタビュー。第2回は、実際の代表強化をどう進めていくかというテーマに入っていく。代表メンバー選考で指揮官が選手に求めるものは何か。どのようなアプローチで代表強化を推進するのか。新主将は誰か。そしてポスト2023年ワールドカップ(W杯)の世界の潮流をどう読み取るのか。エディーの言葉から、新生ジャパンの挑戦が見えてくる。(全3回の第2回、取材・文=吉田 宏)
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「日本は今、適切な野心を持っている」 日本代表HC復帰の真相、“超速”で目指す2027年W杯の青写真――エディー・ジョーンズ独占インタビュー
2024.03.06ラグビー日本代表ヘッドコーチ(HC)に復帰したエディー・ジョーンズが「THE ANSWER」の単独インタビューに応じて、これからのチーム強化、日本ラグビーへの思いを語った。今年1月に就任すると2月6、7日には新旧34人の選手を集めた合宿(男子15人制トレーニングスコッドキャンプ)を行うなど、早くも27年ワールドカップ(W杯)へ意欲的に動き始めている。HCとして9年ぶりに直接指導した日本選手の進化をどう見ているのか、そして日本ラグビーにどんな変革をもたらすのか。就任会見で打ち出した「超速ラグビー」をどう作り上げるのかも含めて、2027年へ向けたロードマップが見えてきた。(全3回の第1回、取材・文=吉田 宏)
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来日ラグビー選手が“コンビニ飯”と大格闘 味には大満足も…ファン心配「やり方を教えてあげて!」
2024.02.23昨秋に行われたラグビーのワールドカップに、ニュージーランド代表として出場したアーディー・サベアが、日本ではポピュラーな“コンビニ飯”と大格闘だ。自身のインスタグラムに投稿したのは、おにぎりと卵焼きをパクつく姿。ただ食べ方が日本人とはちょっと違い、ファンからは「誰か彼におにぎりに触らずに海苔を巻くやり方を教えてあげて!」との声が上がっている。
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リーチ・マイケルが見た新生ラグビー日本代表 第2次エディージャパンで指揮官と再び奇跡に挑む旅
2024.02.19エディージャパンが動き出した。まだ代表候補の前段階といっていい「日本代表トレーニングスコッド」という名称で、2月6、7日の短期合宿だったが、16シーズンに渡り日本代表を牽引してきたFLリーチ・マイケル(東芝ブレイブルーパス東京)も自身5度目の挑戦となる2027年ワールドカップ(W杯)オーストラリア大会への意欲を見せた。今回HCに復帰したエディー・ジョーンズの下で、2015年大会では主将として南アフリカを撃破。桜のジャージーの栄光も苦闘も知る男は、帰って来た指揮官、そして顔ぶれが見え始めた新生日本代表をどう見たのか。35歳の大黒柱の言葉から、第2次エディージャパンの実像が浮かび上がる。(取材・文=吉田 宏)
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積雪の日本で海外ラグビー選手が衝撃の行動 日本人「おかしい!」「わんぱくにも程がある」
2024.02.06国内ラグビー、リーグワンの昨季上位4チームと、スーパーラグビーの2チームが対戦する「クロスボーダーラグビー」が東京・秩父宮ラグビー場などで開幕。5日から6日未明にかけて関東甲信越地方を中心に雪が降り、来日中の海外選手は衝撃の行動をとってみせた。所属チームが画像を公開すると、日本人ファンから「霜焼けになるよ」「わんぱくにも程がある」と驚きの声が上がっている。
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世界的ラグビー選手が「すごい信頼」と感嘆した日本の伝統的行事 2人1組の連係に称賛「おみごと」
2024.02.05日本リーグで活躍中の世界的ラグビー選手が、日本の伝統的行事の奥深さを実感した。リーグワンのトヨタヴェルブリッツに所属するSOボーデン・バレット(ニュージーランド)が所属チームで餅つきに挑戦した動画を自身のインスタグラムで公開。「すごい信頼」と連係に驚きを見せている。
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新生エディージャパンが目指す「30秒」の戦いとは サッカー名門アヤックスもヒントに“超速”へ進化
2024.01.24ラグビー日本代表のエディー・ジョーンズ新ヘッドコーチ(HC)が15日にメディアブリーフィングを開いて、これからの強化方針、めざすラグビースタイルなどを語った。昨年12月の就任会見でも語った「超速」ラグビーをチームコンセプトに、動作だけではなく判断力や、組織的な動きも含めたスピードにこだわり、パワー重視の世界の列強に挑む。エディーの思い描くスタイルで、昨秋のワールドカップ(W杯)フランス大会で逃した世界8強の座を取り戻せるのか。1時間に及ぶ熱弁から浮かび上がる新生エディージャパンの姿、そしてどんな選手が求められるのかを検証する。(取材・文=吉田 宏)
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大阪たこ焼きに舌鼓、ラグビー世界的大物が妻&娘と「最高の小旅行」 満喫ぶりに日本人も和む
2024.01.21日本リーグでプレーする世界的ラグビー選手が、大阪を家族と楽しむ様子を公開した。リーグワンのトヨタヴェルブリッツに所属するSOボーデン・バレット(ニュージーランド)が「マイ・ガールズたちと大阪へ最高の小旅行」と投稿。たこ焼きも楽しんでおり、海外ファンもコメントしている。
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「刺身よりラーメンを食べる方が…」 来日ラグビー選手が日本語に興味津々のワケ、チーム提供の“教室”に潜入
2024.01.20ラグビーのトップリーグ3部に所属する清水建設江東ブルーシャークス(江東BS)は、今季から外国人選手に週1回の「日本語教室」を提供している。来日して数年が経つ選手も多いせいか、教室では活発な質問も飛ぶ。他競技では日本語の習得は、選手個々の関心によるところが多い。なぜこのような教室を開くのか“潜入”してみた。
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「選ぶスポーツを間違ったかな」 日本で初めて知った大谷翔平…来日ラグビー選手・ソポアンガも驚愕の存在感
2024.01.19ラグビーのリーグワン3部に所属する清水建設江東ブルーシャークス(江東BS)に、日本文化との濃密な接触を発信している外国人選手がいる。今秋行われたワールドカップ(W杯)にもサモア代表として出場したSOリマ・ソポアンガだ。これまではラグビー人気の高いニュージーランドやイングランド、フランスでプレーしてきたが、今季から日本へ。感じたスポーツ文化の違いを「THE ANSWER」に語ってくれた。
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「まさにユートピアさ」 エビマヨにはまった来日ラグビー選手・ソポアンガが語る日本の素晴らしさ
2024.01.18ラグビーのリーグワン3部に所属する清水建設江東ブルーシャークス(江東BS)に、日本文化との濃密な接触を発信している外国人選手がいる。今秋行われたワールドカップ(W杯)にサモア代表として出場したSOリマ・ソポアンガだ。自身のSNSは日本での不思議な体験であふれ、ファンとのコミュニケーションツールにもなっている。日本にやってきて3か月、感じた魅力を「THE ANSWER」に語ってくれた。