その他の記事一覧
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東京五輪の各競技に見たリーダーシップ ラグビー廣瀬俊朗「吉田麻也選手が強く印象に」
2021.08.08「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。今回は「THE ANSWER スペシャリスト」を務める元ラグビー日本代表主将の廣瀬俊朗さんが登場。スポーツにまつわる話題を豊富な知見を生かした定期連載「THE ANSWER スペシャリスト論」の五輪版として全3回でお届けする。第2回は「東京五輪の17日間で感じたこと」。全競技が終了。過去の大会に比べ、最も観戦したという今大会について語った。(構成=THE ANSWER編集部・佐藤直子)
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日本が金メダル数3位 27個は米中に次ぐ快挙、総数58は史上最多…東京五輪・全競技終了
2021.08.08東京五輪は8日、全競技が終了。日本は金メダル27個、銀メダル14個、銅メダル17個で、史上最多の総数58個を獲得した。金メダル数では米国(39個)、中国(38個)に次ぐ3位という快挙。銀、銅を合わせた総数では5番手となった。これまでの総数最多は16年リオデジャネイロ五輪の41個だった。
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東京五輪で胸打たれた国際交流の名場面 日韓台の表彰台自撮りに「五輪はこうあるべき」
2021.08.08東京五輪は8日の閉会式をもって終了する。コロナ禍で行われた今大会、感染対策が強いられた中で五輪らしい、スポーツらしい数々の国際交流が生まれ、話題となった。
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雄牛の血を飲み、睾丸を食べたアスリート 五輪から考えるスポーツ栄養の歴史と進歩
2021.08.08「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、実施される競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる多様な“見方”を随時発信する。「THE ANSWER」でスポーツ栄養の連載を手掛ける公認スポーツ栄養士・橋本玲子氏は「オリンピックと食」をテーマに、スポーツの愛好家、指導者、保護者向けに短期連載を展開。最終回の第5回は「五輪から考えるスポーツ栄養の歴史と進歩」について。(構成=長島 恭子)
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海外選手をもてなした選手村施設の数々 女子選手は鏡の前で「女王のような扱い」
2021.08.08東京五輪は8日に閉幕する。多くのアスリートの戦いが感動を呼んだ裏で、滞在中の生活ぶりも話題となった。特に、生活拠点となった選手村を各国選手がSNSで発信。意外な施設も多く存在したことがファンの関心を引き、反響を呼ぶことになった。
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パリ五輪は実施されない空手の再出発 課題は五輪効果の継続「またゼロからやり直す」
2021.08.08「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、実施される競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。今回は初採用となった空手の総括。組手では男子75キロ超級で荒賀龍太郎(荒賀道場)が日本勢唯一となる銅メダルを獲得した。男子形で喜友名諒(劉衛流龍鳳会)が金メダル、女子形で清水希容(ミキハウス)が銀メダル。メダル総数は3個だった。日本を代表する格闘技として五輪採用で認知度が大きく上がった一方、次のパリ五輪では実施されず、競技の普及に向けた取り組みは続く。(取材・文=THE ANSWER編集部)
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日本勢は史上最多のメダル58個で確定 金メダルは27個、女子バスケ初の銀がラスト
2021.08.08東京五輪は8日、バスケットボール女子の決勝が行われ、日本は米国に敗れたものの史上初めての銀メダルを獲得した。この直前には、自転車・トラック女子オムニアムで梶原悠未(筑波大大学院)が銀メダルを獲得。これで今大会の日本のメダル数が確定。金メダル27個、銀メダル14個、銅メダル17個で、史上最多の総数58個となった。
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植草歩、“嘘”から五輪に懸けた8年間 抱き続けた危機感「前の空手界に戻ってしまう」
2021.08.08「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、実施される競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。今回は編集部記者が送るコラム。新種目の空手では、女子組手61キロ超級の植草歩(JAL)が予選敗退に終わった。“嘘”をきっかけに目指した東京五輪までの道のり。目標の金メダル獲得はならなかったが、空手界の顔として後輩たちに確かな道筋を作った8年間だった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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「五輪ができるなら東京しかない」 英国女子が83秒の日本語に込めた“別れの挨拶”
2021.08.08東京五輪も8日の閉会式で閉幕を迎える。ほとんどの競技でメダリストが決まる中で、英国のボート女子選手が日本語で83秒間に渡って感謝を伝えている。ボート英国代表の公式ツイッターが動画を公開している。
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日本の少女がアイスランド選手へ 心温まる手紙に駐日大使感激「マナさん、ARIGATO」
2021.08.08東京五輪に出場する海外選手に日本の子供から心温まる手紙が届いた。駐日アイスランド大使がツイッターで紹介し、「素晴らしいカードを受け取りました」「温かいお便りをいただき、とても嬉しいです」と感謝している。
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海外記者が街で目撃した日本の文化たち 品川で発見の移動手段に「私もこれ欲しい!」
2021.08.08東京五輪は8日で閉幕する。取材に訪れた海外メディアは感染対策により外出規制が敷かれ、不自由な生活を強いられたが、その中でも日本の文化に触れる記者が相次いだ。
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米バスケ代表NBAスター、決戦前の漢字入りUSAウェアに日米熱視線「このパーカー欲しい」
2021.08.08東京五輪のバスケットボール男子決勝(さいたまスーパーアリーナ)は7日、米国がフランスを87-82で破り、4連覇を達成した。最多29得点を叩き出したNBAのスーパースター、ケビン・デュラントは会場入りした際に着用していたパーカーが「KDのパーカーどこで買えるの?」「このパーカー欲しい」と日米ファンの熱視線を集めている。
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ついに閉幕! バスケ女子が金の偉業へ、大迫傑は現役ラストラン…最終日の注目は?
2021.08.08東京五輪は8日も多くの競技が行われる。ついに迎えた最終日。メダル獲得の期待が高まる日本勢の競技はあるのか。最後まで奮闘に注目が集まる。
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LGBTQへの理解・気づきのきっかけに ラグビー廣瀬俊朗、五輪の多様性に見た社会の課題
2021.08.07「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。今回は「THE ANSWER スペシャリスト」を務める元ラグビー日本代表主将の廣瀬俊朗さんが登場。スポーツにまつわる話題を豊富な知見を生かした定期連載「THE ANSWER スペシャリスト論」の五輪版として全3回でお届けする。第1回は“多様性のスポーツ”と呼ばれるラグビーを究めた廣瀬さんが感じた「東京オリンピックの多様性」について語ってもらった。(構成=THE ANSWER編集部・佐藤 直子)
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東京五輪、熱戦の裏で「段ボールベッド」が海を越えていた 米ユーザーが歓喜の報告
2021.08.07東京五輪の熱戦の裏で意外な国際交流が生まれていた。選手村で話題を呼んだ「段ボールベッド」が米国のある家族のもとに届いていたのだ。米国のユーザーが段ボールベッドが届き大喜びする様子をSNSに投稿している。
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「日本の皆さまありがとう」 オランダ女子金メダルチームが試合会場に感謝の垂れ幕
2021.08.07東京五輪も佳境を迎えている。多くの競技が終了。メダリストが続々と決まる中で、ホッケー女子で金メダルを獲得したオランダ代表チームは日本への感謝の横断幕を掲出。日本語で記されたメッセージが注目を集めている。
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日本のボランティアに「感謝」 迷子になった海外レポーター「あなたたちなしでは…」
2021.08.07東京五輪取材のため来日、様々な日本の情報を発信し話題を呼んでいるカナダ公共放送「CBC」のレポーター、デビン・ハーロウ氏が、日本のボランティアへの感謝を伝えている。迷子になったようだが、ボランティアに道案内してもらったようだ。
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海外選手ら胸打つ“お別れのおもてなし” 空港で目撃された日本人に「この組織は一流」
2021.08.07東京五輪もいよいよ明日8日で閉幕。競技や取材を終えた選手・メディアは続々と帰国の途に就いているが、滞在先などで受けた“お別れのおもてなし”が胸を打っている。五輪金メダリストの英レポーターは空港で目撃した日本人ボランティアに感激し、「この組織は一流だった」「東京五輪のボランティアはどの五輪も優しいと証明した」と話題となった。